2022年10月3日から放送開始の、第107作・NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」のあらすじ(ネタバレ)をまとめています!
【前週までのあらすじ】 浩太が倒れ大阪に戻って来た舞。 工場が危機的状況にあることを知ります。 工場を手伝っていた舞ですが…。
本記事では、
〇舞いあがれ!の登場人物 〇第14週全体のあらすじを吹き出しで紹介 〇次週のあらすじ
についてまとめています!
【前週までのあらすじはこちら👇】













登場人物の相関図


第14週のあらすじ
突然やってきた悠人
2009年、珍しく悠人が工場に顔を出します。

うれしくなった舞は工場の中を案内。
ざっと工場内を見学した悠人は、すぐに工場をあとにします。
浩太と悠人
この日の夜、久しぶりに四人揃って夕食をとります。
浩太と話をする悠人は、「工場売ればいいのに」と言い出します。
悠人が昼間工場に見学に来たのは、会社にどれくらの資産価値があるか確かめるためでした。
リーマンショックで多くの会社が倒産。
投資家としてその現状を誰よりもよく知っている悠人は、「借金を重ねて損失を増やして、結局ダメになった会社をたくさん見てきた」と話します。



浩太は大切な工場と社員を守りたいのだと説明。
すると悠人から「自分の失敗を認めることができひんだけや!」と言われてしまいます。
親子喧嘩
悠人の言葉に浩太が怒りを爆発。
二人は口論となり、そのまま悠人は家を出て行ってしまいました。
顔を合わせれば喧嘩して、いつもぶつかり合ってばかりの悠人と浩太。
舞もめぐみも胸が痛みます。
久しぶりに家族みんなで囲んだ食卓も、辛い思い出となってしまいました。
舞はカフェ「ノーサイド」に悠人を呼び出し話をすることに。
一緒に工場を立て直す方法を考えてほしいと頼みます。



すると悠人から「お前がやってることはただの自己満足や」と言われました。
今は工場を手伝っている舞ですが、時期が来ればパイロットとして大阪を離れることになります。
「このまま借金を増やすより、さっさと工場を売り払ったほうがよっぽど社員のためになる」と悠人。
悠人に無責任だと言われ、舞は何も言えなくなります。
柏木に電話をする舞
その後自分の部屋に戻った舞は、久しぶりに柏木に電話を掛けました。
「パイロットになるんだよな?」と柏木が舞に尋ねます。



頷く舞ですが、その表情は複雑です。
人員削減をお願いする古川
経理担当者の古川が、会社の人員削減を浩太に提案。
社員をリストラするなどできない浩太は悩みます。
浩太の考えをよくわかっている古川ですが、「会社のために、それでも…」とお願いしました。
このやり取りをそばで見ていためぐみは、家に帰り浩太にリストラの話をします。






めぐみから説得されても、浩太は誰一人として会社を辞めさせる気はないのでした。
はなむけの言葉
ずっと一緒に働いていたきた結城章が、退職届を提出。
10代のころから世話になった浩太のもとを去るのが心苦しい結城は、何度も「すいません」と謝ります。
結城へ最高のはなむけの言葉をおくる浩太。



笠巻にいつも怒鳴られていた結城が他社から引き抜かれたことが、浩太には誇らしくもあります。
追い詰められる浩太
工場は倒産寸前、しかもずっと一緒に働いてきた結城が会社を去ることを知り、浩太は深く落ち込みます。
お好み焼き屋「うめづ」で弱音を吐く浩太に、店主の勝が「いざとなったらお好み焼き屋でも、漫才コンビでも一緒にやったるから!」と励ましてくれます。
勝の言葉に笑顔を見せる浩太。
その後、浩太は本注文がないままネジを作り始めることを決断。
納期まで時間がないためです。
試作品は合格をもらっており、そのうち本注文がくるだろうと考えていたのですが、設計に変更が出たため本注文の話はなくなります。
すでにネジを作り始めていると浩太は言いますが、相手の会社から「我々が頼んだことではありません」と冷たくあしらわれてしまいました。
浩太との最後の会話
がっくり肩を落とす浩太。









舞の言葉をうれしく思う浩太ですが、舞には自分の夢を追いかけてほしいと言います。
その後も夜遅くまで仕事をする浩太ですが、深夜になっても帰ってきません。
心配になった舞とめぐみが会社へ見に行くことに。
すると倒れている浩太を発見。
急いで救急車で病院へ運ばれますが、浩太はそのまま息を引き取ってしまうのでした。
まとめ
朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」の第14週も本当に素敵なお話だったのでまとめてみました。
突然工場にやって来た悠人。
その夜浩太に工場を売るよう説得します。
しかし浩太は従業員のためにも工場を売る気はありません。
悠人と浩太がいつも喧嘩になってしまうことに心を痛める舞。
その後悠人から舞は無責任だと言われます。
工場を最後まで支える気などないくせにと言われ、複雑な心境になる舞。
一方工場を支えてきた結城が退職し、仕事も上手くいかず浩太は追い詰められていました。
夜遅くまで仕事をしていた浩太は、会社で倒れているところを発見され、そのまま帰らぬ人となります。
もう一度、朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」の第14週を見直したくなりました!
みなさんもぜひ「舞いあがれ!」をご覧になってくださいね。
次週のあらすじ
次週のあらすじは、こちらからご覧ください: