2022年10月3日から放送開始の、第107作・NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」のあらすじ(ネタバレ)をまとめています!
【前週までのあらすじ】 試行錯誤し、試作品のボルトを作る舞たち。 舞たちが試作品を完成させた日、貴司は長山短歌賞受賞の連絡を受けました。 久留美は八神からプロポーズを受け…。
本記事では、
〇舞いあがれ!の登場人物 〇第18週全体のあらすじを吹き出しで紹介 〇次週のあらすじ
についてまとめています!
【前週までのあらすじはこちら👇】

















登場人物の相関図


第18週のあらすじ
貴司の受賞祝い
長山短歌賞を受賞した貴司のお祝い会がお好み焼き屋「うめづ」で開かれます。
仕事終わりの舞とめぐみ、そして偶然居合わせた悠人も貴司の受賞を祝いました。

貴司は感謝の気持ちを両親に伝えます。
仕事を辞めその後全国を放浪するなどして、両親にはたくさん心配をかけた貴司。
息子の言葉に母親の雪乃は号泣します。
しばらくすると久留美が彼氏の八神を連れてやってきました。
婚約したことを打ち明ける久留美。
貴司に引き続き、おめでたいことが続きます。
検査の日
品質検査の日、ライバル会社へとやってきた舞と結城と笠巻。
完成したボルトの試験が始まります。
傷の検査を無事突破。
次に強度検査が行われます。
良い結果が出るのを待つ舞たち。
結果が出ました。
舞たちが作ったボルトは、ライバル会社と同レベルのもので、ライバル社の担当者が「まさか!」と驚く結果を残します。
大きな会社に負けないモノを作ることができた舞たちは大喜びです。



リュー北條
一方長山短歌賞を受賞した貴司を訪ねて、古本屋「デラシネ」にある人物がやってきていました。
東京の出版社に勤める編集者のリュー北條です。
貴司の短歌をべた褒めするリュー。
ややクセ強めのリューは、自身の携帯で貴司の写真を何枚も撮影。
歌集を売るためだとリューは説明しますが、貴司は納得いかない様子です。
しかしリューは短歌集を売るために大事なことだと言い、その後も貴司の写真を撮り続けました。
両家の顔合わせ
八神が料亭での顔合わせを提案しましたが、久留美の父親・佳晴がカフェ「ノーサイド」で行うことを希望し、ついに顔合わせの日がやってきました。
先に「ノーサイド」へ到着した久留美と佳晴。
八神と彼の両親が来るのを待っていると、八神の母親だけがやってきます。
八神の母親は来て早々「うちの息子とはこれ以上関わらんといてください」と言います。
自分たちとは住む世界が違うと言われ、愕然とする久留美。
八神の母親は佳晴のことを馬鹿にし、店を出て行こうとします。
佳晴は八神の母親にしがみつき土下座。
父親の情けない姿にいたたまれなくなった久留美が「もうええから!」と佳晴を止めます。
親心
八神の母親が店を出て行きます。
その後、遅れて八神がやって来ました。
両親が結婚に反対していることを正直に話す八神。
しかしどうにかして両親を説得して見せると、久留美に誓います。
久留美が古本屋「デラシネ」で舞と貴司に結婚を反対されていることを相談。
佳晴の情けない行動も打ち明けます。
すると貴司から「幸せになってほしいって、親心ちゃうかな」と言われました。
父親思いの久留美
翌日、佳晴が珍しくスーツを着てどこかへ出かけようとしていることを不審に思う久留美が、どこへ行くのか尋ねます。
佳晴は八神から仕事を紹介され、面接へ行くのだと説明。
自分がきちんとした職業に就けば、八神の両親が結婚を認めてくれるはずだと佳晴は思っています。
それを聞いた久留美が八神を「ノーサイド」に呼び出しました。
八神に指輪を返し、結婚の話はなかったことにしてほしいと頼む久留美。
八神が帰った後、事情を知った佳晴が「ノーサイド」に飛んできます。
「苦労を掛けた分、久留美には幸せになってほしい」と佳晴。
久留美は「お父ちゃん私な、今でも十分幸せやで」と言い、優しい娘の言葉に佳晴はただただ涙を流すのでした。
夢を失う舞
品質検査の結果が出ます。
菱崎重工の荒金から、ライバル社と比べて遜色ない素晴らしい出来栄えだったと褒められ舞は大喜び。
しかし今回はライバル社へお願いすることにしたと荒金から言われ、舞は今のIWAKURAではダメなのかと落ち込みます。



しかも社長のめぐみは、この先IWAKURAが航空機産業に参入することはないと断言。
それを聞いた舞は、目標を失い愕然とします。
航空学校時代の仲間・吉田と水島に久しぶりに会った舞は、二人には大きな目標があり、それに向かって一生懸命頑張っているのが羨ましくてしょうがありません。



しかし貴司や吉田、水島に励まされ、舞は少しだけ元気になります。
インサイダー取引の疑い
悠人がめぐみにIWAKURAの権利書を返します。
IWAKURAのオーナーを下りると言い出す悠人。



いつもとは違う悠人の様子に、めぐみは胸騒ぎを覚えます。
めぐみと別れた悠人が、共同経営者の男性と電話でやりとりしています。
男性はかなり焦っている様子ですが、冷静な口調で「勝てる見込みはある」と悠人。
しかし悠人も内心焦っている様子です。
その後、テレビのニュース番組で悠人にインサイダー取引の疑いがあることが報道されるのでした。
まとめ
朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」の第18週も本当に素敵なお話だったのでまとめてみました。
長山短歌賞を受賞した貴司のお祝いが開かれた日、久留美が婚約したことを知る舞。
おめでたいことが続く中、ついに品質検査の結果が出ました。
結果はライバル社に引けを取らないもので、それを知った舞は大喜びです。
しかしめぐみが、今後IWAKURAが航空機産業に参入することはない考えだと知って、舞は目標を失ってしまいます。
そんな時、悠人がIWAKURAのオーナーを下りたいと言い出しました。
何かあるのではないかと不安になるめぐみ。
その心配は的中します。
後日、悠人にインサイダー取引の疑惑がかけられ…。
もう一度、朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」の第18週を見直したくなりました!
みなさんもぜひ「舞いあがれ!」をご覧になってくださいね。
次週のあらすじ
次週のあらすじは、こちらからご覧ください: