2022年10月3日から放送開始の、第107作・NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ！」のあらすじ(ネタバレ)をまとめています！
【前週までのあらすじ】 会社をたたむことを決めるめぐみ。 しかし浩太が守った工場を引き継ぐことに。 舞はめぐみのそばで支える決心をするのですが…。
本記事では、
〇舞いあがれ！の登場人物 〇第16週全体のあらすじを吹き出しで紹介 〇次週のあらすじ
についてまとめています！
【前週までのあらすじはこちら👇】
登場人物の相関図
第16週のあらすじ
営業デビュー
パイロットを諦め、めぐみを支えることに決めた舞。
これからはIWAKURAの営業を担当します。
めぐみがそのことを社員に説明。
舞信用金庫への返済まで、あと半年しかありません。
新しい仕事を獲得するため、舞はさっそく営業の電話を掛けまくります。
しかしなかなか取り合ってもらえず、直接会社へ出向くことに。
何軒か周り、ようやくカワチ鋲螺の森本課長と話をすることができた舞。
森本課長から「ちゃんとネジのこと理解してはりますか？」と言われ、舞は何も言えなくなります。
舞はネジや自社製品についての勉強を始めます。
笠巻に教えてもらい、ネジのことを学ぶ舞。
めぐみも舞と一緒に勉強します。
少し元気がでる舞
悠人は、工場を潰してマンションを建てることを提案。
マンションの家賃収入で、めぐみは今後働かなくても生活していくことができると説明。
悠人が自分のことを考えてくれていることをうれしく思うめぐみ。
めぐみ現実を見据える悠人とめぐみの距離は、いっこうに縮まりません。
翌日も営業に出かける舞ですが、なかなかうまくいきません。
家に帰った舞は、五島にいる貴司から届いたハガキを見つけました。
ハガキには「君が行く 新たな道を 照らすよう 千億の星に 頼んでおいた」と、貴司の短歌が書いてあります。
舞少しだけ元気が出た舞は、その後カフェ「ノーサイド」に立ち寄ります。
そこで、偶然久留美に彼氏ができたことを知る舞。
久留美のお相手は、同じ病院に勤める医師の八神です。
幸せそうな久留美を見て幸せを分けてもらった気分の舞。
交渉
ネジの勉強会には、舞やめぐみの他にネジのことが好きな若手職人の土屋や営業の藤沢も参加するようになりました。
この日はネジのコストについて学びます。
リーマンショックの時に契約を結んだ斑鳩商事のネジの単価が安く、経営を苦しめています。
めぐみは斑鳩商事の担当者と値段交渉をすることに。
めぐみすると担当者から「奥さんが社長さんになるって聞いて、どこまでできるか楽しみにしてたんですけどね。早速値上げですか」と、嫌味を言われてしまいます。
めぐみめぐみは冷静な口調で言い返します。
このやり取りをそばで見ていた藤沢が感激し、休憩室にいた従業員にこのことを話して聞かせました。
結城に電話を掛ける舞
一方舞は、この日もカワチ鋲螺の森本課長のところを訪れていました。
舞必死に頭を下げる舞にかつての浩太の姿を重ねて見ていた森本課長は、その後舞に仕事の依頼の電話を掛けます。
急いでカワチ鋲螺へ向かう舞。
図面を持って舞がIWAKURAへ戻ってきます。
従業員から歓声が沸きますが、これまで設計を担当していた結城はいません。
納期まで少ししかなく困り果てる舞たち。
結城に頼るしかないと考えた舞が、携帯に電話を掛けます。
舞舞からの留守電を聞いた結城は悩んだ末、仕事帰りにIWAKURAへ顔を出してくれました。
悠人に頼るめぐみ
結城は浩太への恩返しのために、ネジ作りを手伝ってくれることになりました。
気がつけば多くの従業員が、今回のネジを成功させようと頑張っています。
夜遅くまで残り、作業する舞たち。
かつての仲間と作業する結城はうれしそうです。
舞舞は、もう一度IWAKURAで働いてほしいと結城に頼みます。
しかし奥さんと三人の子どもを持つ結城には生活があり、舞の申し出を受け入れることはできません。
今回の件を受け、めぐみは大きな決断を下します。
社員を集め、めぐみがあることを発表。
めぐみ悠人にIWAKURAのオーナーになってもらうことで、借金を返し運転資金を作るつもりです。
従業員からは「信じて大丈夫なんですか？」と心配する声が上がります。
めぐみ結城の助けを借り、ようやくカワチ鋲螺の試作品が完成。
完成品を持ってさっそく森本課長の元を訪れる舞は、初めて契約をもらうことができました。
その後、危機を脱したIWAKURAへ結城が戻ってきます。
「またよろしくお願いします」と挨拶する結城を従業員が拍手で迎えます。
明るい未来に向かって
舞は、五島から戻っていた貴司と久留美とお好み焼き屋「うめづ」で食事をすることに。
貴司が投稿した短歌が新聞欄に掲載され、うれしそうに舞や久留美に新聞を見せる雪乃。
貴司の短歌が認められ、舞も久留美も喜びます。
舞そこへ古本屋「デラシネ」の店主だった八木がふらっと現れます。
「デラシネ」の鍵を貴司に渡す八木。
突然のことに舞たちは驚きます。
その後悠人のおかげで借金を返済することができたIWAKURA。
舞もめぐみも空の上の浩太に、これからも見守っていてほしいと願うのでした。
まとめ
朝の連続テレビ小説「舞いあがれ！」の第16週も本当に素敵なお話だったのでまとめてみました。
パイロットを諦め、IWAKURAに就職した舞。
営業にまわりますが、なかなか仕事をもらえません。
せっかく仕事の話をもらえても、設計ができる結城が辞めているため、どうしようもない舞たち。
意を決して舞が結城に連絡をとり、何とか試作品作りを手伝ってもらうことができました。
今のままではいけないと感じためぐみが、悠人にIWAKURAのオーナーになってもらうことを考えつきます。
悠人のおかげで借金を返すことができたIWAKURA。
浩太が守ろうとしたものを、まいとめぐみがしっかり引き継いでいます。
もう一度、朝の連続テレビ小説「舞いあがれ！」の第16週を見直したくなりました！
みなさんもぜひ「舞いあがれ！」をご覧になってくださいね。
次週のあらすじ
次週のあらすじは、こちらからご覧ください：
