【らんまん】第2週ネタバレ(4/10)のあらすじを紹介!キンセイラン

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2023年4月3日から放送開始の、第108作・NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」のあらすじ(ネタバレ)をまとめています!

【今週までのあらすじ】                                           土佐の造り酒屋の一人息子として生まれた万太郎。                                      天真爛漫な万太郎は、病弱で植物が好きな男の子です。                                        5歳の時、万太郎の母・ヒサが亡くなり…。

本記事では、

〇らんまんの登場人物                                              〇第2週全体のあらすじを紹介                                   〇次週のあらすじ

についてまとめています!

【前週までのあらすじはこちら👇】

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目次

第2週のあらすじ

名教館

万太郎は9歳になりました。

本当は名教館へ通いたくない万太郎。

しかしタキに連れられ仕方なしに名教館へやって来ます。

名教館は、武家の子どもが通う学問所です。

そのため町人で通っているのは万太郎と堀田寛太だけ。

昼食時、万太郎が豪華な弁当を広げます。

それを眺める武家の子ども・広瀬佑一郎。

武家の子どもたちは質素な生活を送っているため、万太郎の裕福さが目立ってしまいます。

万太郎が弁当を食べようとすると、佑一郎が万太郎に一戦交えるよう木刀を渡してきました。

しかたなく木刀を握る万太郎。

佑一郎が容赦なく木刀を振り落とします。

その瞬間、竹雄が万太郎をかばい手にアザができてしまいました。

池田蘭光

呆然としながら名教館をあとにする万太郎。

すると門で水を撒いている男がいました。

彼は名教館の学頭・池田蘭光です。

しかし万太郎はそのことを知りません。

蘭光が「なぜ帰る?学ぶ機会をもらったのに」と尋ねます。

万太郎は、自分は当主として「峰屋」を守っていけばいいので、学ぶ必要などないのだと説明。

すると蘭光が、「しきたりなどにとらわれず、今が変わる時だ」と万太郎を諭します。

しかし万太郎の祖母・タキは、正反対のことを言っていました。

万太郎はよくわからなくなります。

「峰屋」に戻った万太郎は、「明日から名教館へは行かない!」とタキに言います。

するとタキが怒って、万太郎の晩飯を抜きにしました。

夕飯を食べることができず腹を空かせる万太郎。

そこへ姉の綾がおにぎりを持ってきてくれます。

綾は、自分は女なのでもうじき嫁に出されるだろうと万太郎に話しました。

本当は酒造りに興味がある綾。

しかし女は酒蔵に入ることすらできません。

それを聞いた万太郎は、「しきたりなどにとらわれず、変わる時だ」と蘭光が言っていたことを思い出します。

変わる時

翌日、名教館の門をくぐる万太郎は、昨日の佑一郎とのことを思い出し怖くなります。

ふと地面を見ると、植物が目に入りました。

植物は踏まれてもへこたれません。

万太郎はうらやましく思います。

すると突然現れた蘭光が、万太郎に再び話しかけてきました。

蘭光は植物について詳しく、万太郎に植物のことが書かれた本を見せてくれます。

蘭光は、植物は世界中に生えていること。

世界を知るには、海外の言葉を学ぶことも大事だと教えます。

万太郎は植物についてのすべてを知りたいと思うようになります。

こうしてすっかり学びに目覚めた万太郎は、それからというもの毎日名教館に通いました。

蘭光との旅

12歳になった万太郎は、家業に興味を示さず日々勉学に励んでいます。

そんな万太郎を心配するタキ。

名教館を訪れたタキは、万太郎を辞めさせることにしたと蘭光に話します。

すると蘭光が、辞めなくてももうじき名教館がなくなるのだと説明。

政府が小学校を作れば、自分はこの地を去るつもりだと蘭光は打ち明けます。

佐川村を去る蘭光は、最後に万太郎と佑一郎を連れて、土佐の自然を見納める旅に出ることに。

山を越えた万太郎たちは、仁淀川へやってきました。

この日はここで寝泊まりするつもりです。

これまで外で寝たことがない万太郎は、風邪をひいてしまうと心配します。

それを聞いて笑う蘭光。

佑一郎は「軟弱もの!」と万太郎を馬鹿にします。

名教館では誰とも交わらず、ずっと本ばかり読んでいた万太郎。

共に名教館で学んでいた佑一郎について、万太郎は何も知りません。

佑一郎は父親を亡くしており、10歳で家督を継いだことをこの日初めて万太郎は知りました。

名教館を出た後は、母親と弟を養うことになる佑一郎。

自分にそんなことができるのか不安に思っています。

蘭光は、名教館を出た後も学びは重要だと、改めて万太郎と佑一郎に説明。

これからも学びを続けるよう二人に伝えるのでした。

小学校

その後名教館は廃止となり、名教館があった場所は小学校になりました。

初めての授業では、文字の読み書きを習いました。

すでに名教館で学んでいた万太郎には退屈です。

教室には植物のことが書かれた紙が貼ってありました。

万太郎は授業中に立ち歩き、植物の紙をはがしてノートに写します。

それを見た教師が呆れ、廊下に出される万太郎。

それからも万太郎は授業とは別のことばかりしています。

大きな声で植物の観察をする万太郎を教師が𠮟りつけました。

すると万太郎が教師に英語で話しかけます。

英語を理解できない教師は、頭にきて「出て行きなさい!」と万太郎に言います。

うれしそうに小学校を出ていく万太郎。

校長が慌てて追いかけてきました。

小学校中退になれば困るだろうと校長は心配しますが、「学びはどこでもできる」と万太郎は意気揚々と帰っていくのでした。

まとめ

朝の連続テレビ小説「らんまん」の第2週も本当に素敵なお話だったのでまとめてみました。

9歳になった万太郎は、タキに連れられ名教館へやってきました。

学頭・池田蘭光から学びの大切さを教えられた万太郎が勉学に励みます。

毎日本を読みあさり、神童と呼ばれるほどになりました。

そんな中、名教館が廃止となります。

小学校へ通い出した万太郎ですが、すぐに学校を辞めてしまいます。

もう一度、朝の連続テレビ小説「らんまん」の第2週を見直したくなりました!

みなさんもぜひ「らんまん」をご覧になってくださいね。

次週のあらすじ

次週のあらすじは、こちらからご覧ください:

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