2023年4月3日から放送開始の、第108作・NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」のあらすじ(ネタバレ)をまとめています！
【今週までのあらすじ】 9歳になった万太郎は、家業に興味を示さず植物のことばかりを調べています。 そんな万太郎を心配するタキ。 成長した万太郎は…。
本記事では、
〇らんまんの登場人物 〇第3週全体のあらすじを紹介 〇次週のあらすじ
についてまとめています！
【前週までのあらすじはこちら👇】
第3週のあらすじ
博覧会への出品の話
万太郎は18歳になりました。
ある日「峰屋」に博覧会への出品の話が舞い込みます。
タキは酒を競うなどもってのほかだと断るつもりでいました。
しかし万太郎が出品すべきだとタキを説得。
東京行きが決まります。
万太郎は大喜び。
なぜなら東京にいる憧れの植物学者に会いに行けるからです。
綾と幸吉
万太郎の頭は、東京行きでいっぱいです。
一方綾は、縁談を断っていました。
万太郎の頭の中が植物のことだけだとすると、綾の頭の中は酒造りのことだけです。
幸吉から麹のことを教わった彩は、幸吉と新しい味の酒を作ってみることにします。
この年の「峰の月」が完成。
タキが試飲します。
今年の出来も上出来だとタキ。
すると綾が、幸吉と作った酒も飲んでほしいとタキに頼みます。
タキは勝手な行動をした綾を叱ります。
作った酒を一口も飲んでもらえず落ち込む綾。
幸吉はまたいつか一緒に作ろうと言ってくれました。
東京へ
春になり万太郎と竹雄が東京へ向かいます。
博覧会には全国から集められた逸品が並びます。
清酒部門に出品している酒蔵の当主たちと挨拶を交わす万太郎。
「ぜひうちの酒を飲んでください」と酒をすすめられます。
万太郎が下戸であることを知っている竹雄が、代わりに飲もうとします。
しかし当主たちは納得しません。
恐る恐る酒を飲む万太郎。
案の定べろんべろんに酔っぱらってしまいました。
寿恵子
酔っ払った万太郎は木に登ります。
枝に腰掛け、木と会話する万太郎。
そんな万太郎に下りてくるよう声を掛ける女性がいました。
彼女の名は西村寿恵子。
菓子屋「白梅堂」の娘です。
寿恵子の美しさに見とれる万太郎。
木から落ちてしまいます。
そこへ竹雄が慌ててやって来ました。
寿恵子は万太郎が一人ではないことを知ると、その場から去って行きます。
心の友
万太郎が東京へやって来た一番の目的は、憧れの植物学者・野田と里中に会うことです。
二人がいる研究室では、標本作りが進められていました。
野田と里中と植物について語り合えた万太郎は大満足で研究室を出ました。
舞い上がる万太郎。
竹雄が釘を刺します。
当主として自覚を持たせるためです。
滞在最終日
万太郎の東京滞在最終日となりました。
万太郎は買い物に明け暮れ、高価な顕微鏡まで購入します。
一目ぼれした寿恵子には、結局その後一度も会うことができませんでした。
万太郎と竹雄は牛鍋屋へやって来ました。
初めての牛の味に舌鼓を打つ万太郎と竹雄。
横の席から酒について語り合う男たちの話が聞こえてきます。
博覧会ではどこの酒が一番だったか話し合う男たち。
ある男が「峰の月」の酒が一番だと言いました。
それを聞いた万太郎が気をよくして酒を奢ります。
タキがあれほど無駄遣いをするなと言っていたのに、万太郎は東京滞在中に湯水のごとく金を使いました。
牛鍋屋を出た万太郎は、再び博覧会会場へ戻ります。
そこで寿恵子を発見する万太郎。
寿恵子は「あの時のカエル様？」と、万太郎のことを覚えてくれていました。
万太郎は別れを告げます。
こうして万太郎の旅は終わるのでした。
まとめ
朝の連続テレビ小説「らんまん」の第3週も本当に素敵なお話だったのでまとめてみました。
18歳になった万太郎は、相変わらず家業に興味は示さず植物の研究ばかりしています。
東京で博覧会が開かれると知った万太郎は、「峰屋」も出品しようとタキにすすめます。
当主としての自覚が出たのかとみんなは喜びましたが、実は東京にいる心の友に会いたいだけの万太郎。
春になり上京した万太郎は寿恵子と出会います。
かわいらしい寿恵子に一目ぼれする万太郎。
その後念願の心の友と会うことができた万太郎は、寿恵子に故郷へ戻ることを告げるのでした。
もう一度、朝の連続テレビ小説「らんまん」の第3週を見直したくなりました！
みなさんもぜひ「らんまん」をご覧になってくださいね。
次週のあらすじ
次週のあらすじは、こちらからご覧ください：
