なにわ男子の長尾謙杜(ながお・けんと)さんが主演の、アマプラで配信中の映画「HOMESTAY(ホームステイ)」が、注目を集めています。
この映画は、森絵都(もり・えと)さんの小説『カラフル』が原作で、今までアニメ化やタイ映画で実写化されています。
「HOMESTAY」は「カラフル」の実写版ですが、登場人物やストーリーが違う点が多々あるのです。
そこで、本記事では、映画と原作小説を比較し、違いをまとめました:
〇簡単なあらすじと共通点:
カラフルとHOMESTAYは
起承転結の起と結はほぼ同じ
〇原作と映画の登場人物の違い
〇原作と映画のあらすじ比較
〇映画HOMESTAYのあらすじ詳細
〇原作カラフルのあらすじ詳細
〇原作と映画でタイトルが違う理由は?
〇SNSでの反応
本記事は、ほぼネタバレなので、ご注意ください!
簡単なあらすじと共通点
アマプラ映画の「HOMESTAY(ホームステイ)」と原作小説「カラフル」では、基本的な設定やあらすじは一緒ですが、登場人物、主人公との関係性や、ストーリー上の出来事が違ってきます。
なので、まず、映画でも原作でも共通の設定について、みていきましょう:
- 主人公の小林真という少年が病院に運ばれるも、亡くなる
- 同時期に亡くなった「シロ」(原作では「ぼく」)の魂が”選ばれ”、小林真の体に乗り移って(=ホームステイ)して、生き直すように「管理人」(原作では、天使のプラプラ)に言われる
- 「管理人」から下記の説明を受ける
・「シロ」は前世で罪をおかしたので、小林真の体に入って修行をしなければならない
・修業とは下界の誰かの体を借りて過ごすことである
・これを「ホームステイ」という
・「シロ」は100日間で、小林真が亡くなった原因を突き止めなければならない
・原因が分からなければ、本当の意味で魂も体も亡くなる
・原因が分かれば、転生できる
※原作では、前世で自分が犯した罪の重大さを自覚した瞬間に、ホームステイが終了(原因が自〇だと、天使から知らされている) - 結論:
小林真が亡くなったのは、自分で自分をあやめてしまったから。
「シロ・ぼく」は、小林真の魂だった
真は、家族や友人が自分を理解してくれないため、追い詰められたと勘違いしていたが、実際は違っていた。
真自身も、周りの人を正しく理解できていなかったことが原因である - 自分の「罪」を理解した「シロ・ぼく」は、小林真として、この先も生きていくことを選ぶ
映画でも、原作でも、物語のスタートと終わりはほぼ同じですが、主人公の「シロ・ぼく」が自分の罪に気づくまでの展開が違ってきます。
まずは、登場人物と設定の違いからみていきましょう
登場人物と設定が違う
原作の「カラフル」と映画の「HOMESTAY」では、登場人物や設定、主人公との関係性が微妙に違います。
原作カラフル | アマプラHOMESTAY |
---|---|
小林真 「ぼく」 中3 美術部 | 小林真 「シロ」 高2 美術部 (演:長尾謙杜) |
天使のプラプラ | 管理人 (演:濱田岳) |
初恋相手 桑原ひろか 後輩 | 初恋相手 高坂美月 先輩 (演: 八木莉可子) |
クラスメイト 佐野唱子 | 幼馴染 藤枝晶 (演: 山田杏奈) |
父 リストラ経験あり | 父 中国に単身赴任 (演: 佐々木蔵之介) |
母 フラメンコ教室の 先生と不倫 | 母 カフェでバイト バイト先の人と不倫 (演: 石田ひかり) |
兄 満 | 兄 満 (演: 望月歩) |
友達 早乙女 | ー |
続いて、それぞれの登場人物の設定の詳細をみていきましょう
主人公:小林真

- 原作「カラフル」:
「ぼく」
半年後に高校受験を控える中学3年生
美術部
クラスになじめていない - アマプラ「HOMESTAY」:
「シロ」
(演:長尾謙杜・なにわ男子)
来年大学受験を控える高校2年生
美術部
クラスになじめず、いじめられてる
小林真の魂の修行を見守るガイド
- 原作「カラフル」:
天使のプラプラ(担当ガイド) - アマプラ「HOMESTAY」:
管理人
(演:濱田岳)
☞ 神出鬼没
☞ 色々な姿であらわれる
小林真の初恋相手

- 原作「カラフル」:
桑原ひろか
☞ 小林真の後輩
☞ 唯一、気さくに話しかけてくれる
☞ おじさんと法律的にアウトな交際をしている - アマプラ「HOMESTAY」:
高坂美月(美月先輩)
( 演:八木莉可子)
☞ 小林真の先輩
☞ レズビアンで同級生の女子に恋をしている
☞ 小林真が自分に恋心があるのに気づくも、真にひどいことを言い、傷つける
☞ レズビアンであることを隠していた美月先輩は、いじめられているが、自分の世界観がある真の強さにひかれている - 小林真の初恋の相手は、上記のように、小説と映画では設定からストーリ上の役割までかなり変わっています。
小林真の幼馴染

- 原作「カラフル」:
佐野晶子
☞ クラスメイト・同じ美術部
☞ 小林真の違いに気づく
☞ 不良におそわれた真のお見舞いに自宅まで来た時に、ひどいことを言われる
☞ 「ぼく」が自分の罪に気づくきっかけとなる重要人物 - アマプラ「HOMESTAY」:
藤枝晶
(演: 山田杏奈)
☞ 小林真の幼馴染
☞ 小林真に恋心があり、美月先輩に嫉妬している
☞ 花火大会の約束で、真の自宅を訪れた際、自暴自棄になった真からひどいことを言われる
☞ 最後、真が自分の「罪」に気づくきっかけとなる重要人物
☞ 最後は、2人が両想いな感じになる
HOMESTAYとカラフルのあらすじ比較
次に、「HOMESTAY」と「カラフル」あらすじを比較していきます。
(また、両方のあらすじ詳細は、後述しています)
「HOMESTAY」のあらすじをベースに、原作と違う箇所を💡で補足しました:
主人公の小林真という少年が、病院に運ばれるも亡くなった
同時期に亡くなった「シロ」の魂が”選ばれ”、小林真の体に乗り移って(=ホームステイ)して、生き直すように「管理人」に言われる
「管理人」から下記の説明を受ける
- 「シロ」は前世で罪をおかしたので、小林真の体に入って修行をしなければならない
- 修業とは下界の誰かの体を借りて過ごすことである
- これを「ホームステイ」という
- 「シロ」は100日間の間に、小林真が亡くなった原因を突き止めなければならない
- お手付きは3回
- 原因が分からなければ、本当の意味で魂も体も亡くなる
- 原因が分かれば、転生できる
管理人は神出鬼没で、時にシロにヒントを出しながら、シロのホームステイを見守る。
小林真について、一切知らないシロは、母から、体調をこじらせて病院に運ばれたと聞かされる
「カラフル」では…
ホームステイ期間は1年間で、自分の前世のあやまちの大きさに気づいた時点で、ホームステイは終了・
天使のプラプラに、小林真は、自〇したことや、それまでの小林真の人生が最悪だったことを告げられる
シロは、料理上手の母、やさしい幼馴染、美人で自分に好意を寄せてると思われる美月先輩に囲まれ、最初は「最高の人生」だと思う
「カラフル」では…
母の不倫、初恋の桑原ひろかが、おじさんと愛人関係にあること、自分勝手な父、いじわるな兄について知っている
シロは、自分には絵の才能があることに気づき、美大を目指していることに気づく
物語がすすむにつれ、父が美大を拒否していたこと、母の不倫、美月先輩の裏切り、兄の無関心で自暴自棄になり、幼馴染の晶にひどいことをいう
「カラフル」では…
小林真は、中学3年生。美術系私立校の受験を父親から拒否される
シロは、小林真が亡くなったのは「周りが小林真を追い詰めた、誰も小林真をみていなかった」と思い、雨の中さまよう。
心配になった母は、真を探しにいく。見つけるものの、2人は交通事故にあい、母は意識不明の重症になる。
「カラフル」では…
小林真は、自暴自棄になった真は、街へ飛び出し、公園で野宿しようとするが、暴行にあってしまう。
そこへ、真を探しに来た満が現れ、真を助ける
真は5日間高熱で寝込む
シロは、改めて自分の気持ちと周囲との人間関係に想いを馳せる。
自分が父、母、兄ときちんと向き合って、自分の気持ちを打ち明けていなかったことや、幼馴染の晶の変わらぬ愛情とやさしさに気づいてなかったこと、美月先輩の本当の気持ちに気づき、少しづつ周囲との関係性がよい方向へ変化していく
「カラフル」では…
「ぼく」に早乙女君という友達ができ、絵を描いている以外の時も楽しさを感じるようになる
さらに、父と釣に行ったことで、家族の誤解が溶けていく
進路については、早乙女君と同じ公立高校に行くことにする
家族や周囲のひととの関係が好転しているなか、シロは、管理人に、「真の魂を返してほしい、真をみんなに還してほしい」と頼む
管理人は「シロ自身の前世の罪が分かれば、真の魂をかえす」と約束する
シロは、幼馴染の晶に「真は前と変わった気がするけど、絵は同じ」と言われ、最後の最後に、シロは亡くなった真自身であり、「シロの前世の罪は、自分(真)で自分をあやめてしまったこと」だと気づく
管理人は、約束通り、シロ(真)が小林真のまま、「これからも、しぶとく生きていくように」と伝える
映画「HOMESTAY」のあらすじ詳細

- 主人公の小林真という少年が、病院に運ばれるも亡くなった
- 同時期に亡くなった「シロ」の魂が”選ばれ”、小林真の体に乗り移って(=ホームステイ)して、生き直すように「管理人」に言われる
- 「管理人」から下記の説明を受ける
・「シロ」は前世で罪をおかしたので、小林真の体に入って修行をしなければならない
・修業とは下界の誰かの体を借りて過ごすことである
・これを「ホームステイ」という
・「シロ」は100日間の間に、小林真が亡くなった原因を突き止めなければならない
・お手付きは3回
・原因が分からなければ、本当の意味で魂も体も亡くなる
・原因が分かれば、転生できる - 物語は、100日後の文化祭を中心に展開していく
- 管理人は神出鬼没で、時にシロにヒントを出しながら、シロのホームステイを見守る。
- 小林真について、一切知らないシロは、母から、体調をこじらせて病院に運ばれたと聞かされる
- シロは、料理上手の母、やさしい幼馴染、美人で自分に好意を寄せてると思われる美月先輩に囲まれ、最初は「最高の人生」だと思う
- シロは、自分には絵の才能があることに気づき、美大を目指していることに気づく
- シロは、美月先輩とデートの約束をし、小林真の貯金を使って、イメチェンする
- 物語がすすむにつれ、父が美大を拒否していたこと、母の不倫、兄の無関心で自暴自棄になり、幼馴染の晶にひどいことをいう
- 美月先輩が、影で「小林真なんて知らない、好意はない」と友人に話していたのを聞いてしまい、ショックを受ける
➡美月先輩は、レズビアンで、友人に恋をしていたため、真のことが好きと思われたくなくて、うそをついてしまっていた - シロは、小林真が亡くなったのは「周りが小林真を追い詰めた、誰も小林真をみていなかった」と思い、雨の中さまよう
- 心配になった母は、真を探しにいく。見つけるものの、2人は交通事故にあい、母は意識不明の重症
- シロは、改めて自分の気持ちと周囲との人間関係に想いを馳せる。
自分が父、母、兄ときちんと向き合って、自分の気持ちを打ち明けていなかったことや、幼馴染の晶の変わらぬ愛情とやさしさに気づいてなかったこと、美月先輩の気持ちに気づき、少しづつ周囲との関係性がよい方向へ変化していく - タイムリミットがあと1日に迫る中、シロは、管理人に、「真の魂を返してほしい、真をみんなに還してほしい」と頼む
- 管理人は「シロ自身の前世の罪が分かれば、真の魂をかえす」と約束する
- シロは、幼馴染の晶に「真は前と変わった気がするけど、絵は同じ」と言われ、最後の最後に、シロは亡くなった真自身であり、「シロの前世の罪は、自分(真)で自分をあやめてしまったこと」だと気づく
- 管理人は、約束通り、シロ(真)が小林真のまま、「これからも、しぶとく生きていくように」と伝える
原作「カラフル」のあらすじ詳細

- 主人公の小林真という少年が、病院に運ばれるも亡くなる
- 同時期に亡くなった「ぼく」の魂が”抽選に当たった”、と天使のプラプラに言われる
- プラプラから下記の説明を受ける
・「ぼく」は「前世の過ちを償う」ために下界で誰かの体に乗り移って過ごす「ホームステイの修行」を行う
・ホームステイ先は、小林真・中学3年生
・ホームステイ期間は1年間
・1年後には、本当に意味で真の魂も体も亡くなる
・「ぼく」が前世で犯した罪の大きさを自覚した瞬間にホームステイは終了 - プラプラによると、小林真が自〇する1週間前の人生は最悪だった。
例えば、
・初恋相手の桑原ひろかが、中年男性とホテルへ入るのを目撃し、さらに、母とフラメンコ教室の先生が同ホテルから出てくるのを目撃
・帰宅すると、父の会社の社長が悪徳商法で検挙されたというニュースが流れており
・兄の満は、真の背の低さをからかう等
・唯一気軽に話しかけてくれるのが、初恋の桑原ひろか - 退院後、「ぼく」は学校に戻ると、クラスメイトの佐野唱子だけが、真が以前と違うことに気づき、付きまとう
- 「ぼく」は、小林真として快適に過ごすため、貯金を下ろし、28,000円のスニーカーを買う
- 「ぼく」は、美術部で、ひたすら絵を描き続けていたため、中間テストの結果も悪く、志望校は希望がなく、入れるところならどこでもと思っていた(私立の単願)
しかし、兄・満が医学部に行くため、公立を受けるよう父に言われる - 仮面家族や、桑原ひろかのことで、すっかりふさぎ込んでしまう。
- 心配した母に「話して」と言われるも、「フラメンコの先生元気?」と言ってしまう。
- そのまま家を飛び出した「ぼく」は、ネオン街で、桑原ひろかがおじさんと一緒にいるところを見つけ、ひろかをそのまま連れ出す
- ひろかと話すも、彼女には罪悪感がなく、おじさんの元へ戻ってしまう
- 雨が降るも、家に帰りたくない「ぼく」は公園で野宿しようとするが、複数の男に暴力をうけ、財布やスニーカーをぬすまれる
- そこへ、心配して真を探しに来た満が来て、「ぼく」を病院へ連れていく
- 「ぼく」は、風邪と高熱で5日間ねこむ
- 見舞いにきた佐野唱子が、
「桑原ひろかが好きなのか?」「真が変わったのは恋しているからか?」と聞く。
「ぼく」は怒り、佐野晶子にひどいことをする - 夕方、母から手紙を渡される。その内容:
・真は幼いころから絵が得意だった。
・母として何かできることはないかと、自分も絵画や香道をはじめるも、続かない
・フラメンコ教室が初めて楽しいと思え、のめりこんだ
・もう、フラメンコの先生とは会っていない
・真の悩みに気づいてあげられなくて悔やんでいる - 真は、クラスメイトの早乙女くんと仲が良くなり、絵が描いている時間も少しづつ楽しく感じられるようになる
- 12月 父に釣に誘われ、いやいやついていく
・父に母が元気がないことが心配と言われるも、「ぼく」は「仮面夫婦」と言ってしまう
・父は、以前失業経験があり、そんな状況でも前向きにパートや習い事をする母に助けられたと打ち明ける
・失業は理不尽だったものの、母がいたおかげで、焦らず再就職できた
・真が生き返った瞬間、「あの一瞬に未来を動かされた人間もいる」という
・真が生き返ったおかげで、兄・満が、医学部に行く決意をした。
・さらに、真が私立に行けるように、来年奨学金の試験を受けることにしたという - 父との釣をきっかけに、家族への誤解が溶けていく
- 「ぼく」は、美術系の私立高校ではなく、早乙女くんがいく公立高校に進路を決め、家族へも正直な気持ちを打ち明けた
- 「ぼく」は、プラプラに「真の魂を家族に還してほしい」と頼む
- プラプラは、24時間以内に、「ぼく」が前世で犯した罪を思い出したら、真の魂を戻すと約束する
- 美術室に行くと、佐野晶子がいた
- 佐野晶子は、「真はいじめられても、自分だけの世界観があって強いと思っていた。変わったと思ったけど元の姿に戻ったって気づいた。根っこの部分は変わっていない。なぜなら描く絵が変わらないから」と言った
- この言葉がきっかけで、瞳に映るすべたがあざやかになり、「ぼく」自身が真の魂だと気づく。そして、「ぼく」の罪は、自分で自分をあやめてしまったことだと気づく
- プラプラが現れ、「ぼくは、自〇した小林真の魂だ」というと「たくさんの人があなたを待っている、あばよ、小林真。しぶとく生きろ」といい、消えていった
原作と映画でタイトルが違う理由は?
原作は「カラフル」ですが、アマプラ映画では、タイトルを「HOMESTAY」に変更したのが気になっている方も多いようです。
そのため、小説を知っていても、「HOMESTAY」の原作が「カラフル」だと後々気づく方も多いのが分かります。
カラフル、なんでホームステイにタイトル変えちゃったの、いや間違ってはないんだけど
— 玉川孫次郎 (@tamanoji120) February 14, 2022
カラフルじゃなくてホームステイにタイトル変更しのは何故?
— 黄金糖 (@logical0987) February 14, 2022
てか!長尾くんのホームステイってカラフルなんだね👀
— ジンベイザメ (@KAPPANOKURARA) February 14, 2022
名前違ったからわかんなかった。
カラフルはたなこーが昔やってたよね。原作も読んだし映画も観て子供ながらになんか印象的で覚えてる作品。
タイトルが変化した理由は、次の3つが考えられます
- 原作と映画では、登場人物の設定、小林真との関係性が違う
- 原作と映画では、ストーリーの中盤の展開が違う
- 映画は、タイ版の映画「HOMESTAY ボクと僕の100日間」にストーリーが似ている
☞タイムリミットが100日間
☞管理人は神出鬼没で、さまざまな姿で現れる
☞小林真が亡くなって理由については知らされていない等

「HOMESTAY」は、内容的にはタイ映画の「HOMESTAY ボクと僕の100日間」に似ているため、あえて、原作の「カラフル」ではなく、別の作品として「HOMESTAY」とつけたのではないでしょうか
タイトルについては、色々意見があるようですね。
アマプラのホームステイ、原作がカラフルなの知ったら見る人多いだろうになんでタイトル変えたんだろ。でもメディアミックスは別バージョンってするならタイトル違う方がオタクの心には優しくてありがたくもある
— やきやき (@subcullove) February 13, 2022
ホームステイ調べてみたらカラフル原作やんけ!
— るま (@kuro_maru10) February 14, 2022
SNSでの反応
SNSでの反応をみると、つぎのようなコメントが多数でした:
- 原作とちがいすぎる
- 原作との違いがいい
- 原作では分からない、色彩が表現されていていい
やっぱホームステイって森絵都さんのcolorfulなのか
— 正体不明のコッコルピア (@legojanai) February 13, 2022
ホームステイ最高やった。小説読み返したいけど、引越しの時手放してしまったよ。くそー。個人的には題名はカラフルのままが好きやったな。
— ぐっちゃん (@guchi0v0) February 13, 2022
アマプラのドラマのCMで。
— 裕貴P@P&提督&マスター&VG (@HakurakuMuso) February 14, 2022
気がついたら、小林真という知らない人物になっていた。小林真が死んだ理由を突き止めないと、僕らの魂が消えてしまう!?
みたいなのをみて、カラフルのパクリじゃんと思ったら、原作カラフルだった。
題名ホームステイってなんだよw
昔読んで、面白かったなぁ…
アマプラのホームステイ、カラフルとは別物すぎて無理
— のり (@norinoriri1) February 14, 2022
森絵都の『カラフル』が好きなので配信映像化された「HOMESTAY(ホームステイ)」観てみた。10代の脆さ危うさ愚かさをちゃんと10代の俳優がやっているのがよかったなあ。初々しくて。小説では味わえない色彩豊かな映像も美しかった。
— スウ (@okei_suu) February 14, 2022
今日は小説「カラフル」原作の「ホームステイ」っていう映画を観てました。カラフルは昔読んだことがあったのでオチは知ってたんですが、小説との違いの部分がめちゃめちゃ勉強になりました!
— とこり@初連載開始! (@tokoritomotori) February 14, 2022
映像用にプロット直すとこう変わるのか~~!!
カラフルの「人生はホームステイ」って内容の何がいいって、生前はどんくさくて、絵しか書けなくて、自信もない自分が嫌で嫌で仕方なかった主人公が、ホームステイだと思って、他人の身体に入った途端そんな「どんくさい自分」も他人だから「愛しい」と思えてる所なのよ。他人事だと思えば愛しく思える
— ゆっこ (@Yukkonolife) February 14, 2022
「カラフル」
— りっか@六花@読書垢 (@biblio_rikka) February 14, 2022
森 絵都 さん
Amazon primeで配信開始になった映画「HOMESTAY(ホームステイ)」の原作小説。
自分の世界って実は気づかない彩りに溢れているのでしょうね。透明な水も光が当たると七色に輝くように。
日々を見る向きを少し変えるだけでカラフルな世界が見えてくると思えました。#読了 pic.twitter.com/fFChIMpfm2