2022年4月11日から放送開始の、第106作・NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」のあらすじ(ネタバレ)をまとめています!
「ちんどんどん」は、沖縄が本土復帰50年を迎える2022年が舞台の作品で、
作者は、朝ドラ「マッサン」や「フラガール」等を手掛けた、羽原大介(はばら・だいすけ)さんです!
本記事では、
〇ちんどんどん第1週~最新話までの
すべてのあらすじを吹き出しで紹介
(随時更新)
〇ちむどんどんの全体のあらすじ
→時代背景
→作者・羽原大介について
〇沖縄編の登場人物の相関図&キャスト
〇東京編の登場人物の相関図&キャスト
〇鶴見の登場人物の相関図&キャスト
について、まとめました!
暢子や良子の相手役や、恋愛相関図はこちらをご覧ください!


ヒロイン暢子の幼少期を演じる、稲垣来泉ちゃんのかわいい画像&ほかの出演作はこちらから:

ちむどんどんの次の朝ドラ「舞い上がれ!」についてはこちら:

ちむどんどん|第1週~最新話のネタバレあらすじまとめ
※放送後随時更新
- 第1週(4月11日~)
「シークワーサーの少女」 - 第2週(4月18日~)
「別れの沖縄そば」 - 第3週(4月25日~)
「悩めるサーターアンダギー」 - 第4週(5月2日)
「青春ナポリタン」 - 第5週(5月9日)
「フーチャンプルーの涙」 - 第6週(5月16日)
「はじまりのゴーヤーチャンプルー」 - 第7週(5月23日)
「ソーミンチャンプルーVSペペロンチーノ」 - 第8週(5月30日)
「再会のマルゲリータ」 - 第9週(6月6日)
「てびち!てびち!てびち!!」 - 第10週(6月13日)
「あの日、イカスミジューシー」 - 第11週(6月20日)
「ポークとたまごと男と女」 - 第12週(6月27日)
「古酒(くーす)交差点」 - 第13週(7月4日)
「黒砂糖のキッス」 - 第14週(7月11日)
「渚の、魚てんぷら」 - 第15週(7月18日)
「ウークイの夜」 - 第16週(7月25日)
「御三味(うさんみ)に愛をこめて」 - 第17週(8月1日)
「あのとき食べたラフテーの」 - 第18週(8月8日)
「しあわせのアンダンス―」 - 第19週(8月15日)
「愛と旅立ちのモーウイ」 - 第20週(8月22日)
「青いパパイヤを探して」 - 第21週(8月29日)
「君と僕のイナムドゥチ」 - 第22週(9月5日)
「豚とニガナは海を越えて」 - 第23週(9月12日)
「にんじんしりしりーは突然に」 - 第24週(9月19日)
「ゆし豆腐のセレナーデ」 - 第25週(9月26日)
第1週のあらすじ「シークワーサーの少女」
ちむどんどん第1週の内容はこちらです:

時代は1964年、まだアメリカ統治下だった沖縄は本島北部のやんばる地域。
小学生5年生の暢子は、明るい母、優しい父、兄妹たちに囲まれのびのびと暮らしていて、食べるのが大好きな少女です。
ある日、東京からの転校生・青柳和彦(田中奏生)が転入してきましたが、和彦は楽しくなさそう。
暢子は、和彦になんども何度も、東京のおいしいものを聞き出そうと、声をかけ続けます。
2人で山に行くことになり、アクシデントに会いますが、そこで和彦が自分の親の不仲を、暢子に初めて打ち明けます。暢子は、和彦に文通をしようと提案します。
ある日、暢子たちは比嘉家を夕食に誘い、それがきっかけで、比嘉家と青柳家の族ぐるみの付き合いがはじまります。
そして、比嘉家は青柳家に洋食レストランに招待されます。
暢子にとってはじめての洋食はキラキラして見えました。
幸せな日々が続いていますが、ある日、キビ畑で働いていた賢三が倒れてしまいます…
第1話(4月11日)
暢子と和彦が出会う
第2話(4月12日)
豆腐屋・砂川智の家の事情
第3話(4月13日)
和彦が暢子に心を開き始める
第4話(4月14日)
暢子たち兄弟と和彦の交流・文通がはじまる
第5話(4月15日)
暢子、はじめての洋食レストランに感動
ちむどんどん第1週の各話の詳細なあらすじは、下記記事で吹き出しでまとめています!

第1週の登場人物

第2週のあらすじ「別れの沖縄そば」

暢子の父・賢三は、キビ畑で倒れて、息を引き取ってしまいます。
比嘉家の大黒柱を失ったことで、優子が家族を支えないといけません。
比嘉家には、合計500ドルの借金があるのです。
優子は、工事現場の賄い婦として、早朝から懸命に働いています。
4兄弟も、それぞれ家事の手伝いをして、優子を支えています。
そんな中、暢子の学校で、運動会が行われます。
暢子は、自他ともに認めるほど、足が速く、今までずっと運動会では1位でした。
しかし、運動会当日、暢子のボロボロのズックが破れてしまい、こけてしまい、1位になれませんでした。
ある日、優子の元に、遠い親戚(賢三の叔母)から手紙が届きます。
「四人の子のうち、ひとり預かってもいい」
この申し出で、暢子が東京に行くことを申し出ます。
そして暢子が上京する日が来ました。
史彦、和彦と一緒に、村を出るに乗り込みますが、兄弟たちがバスを全速力で追ってきます。
暢子もバスを止め、兄弟とかたく抱き合います。
優子も賢吉にお願いし、暢子たち家族はこれまで通り、沖縄で暮らすことになりました。
そして、暢子と和彦は、東京での再会を約束し、お別れをしました。
それから7年が経ち、暢子は高校1年生になりました。

第6話(4月18日)
賢三が倒れて比嘉家の生活が一変
第7話(4月19日)
4兄弟の運動会への想い
第8話(4月20日)
賢三の親戚からの手紙
第9話(4月21日)
暢子が東京行きを申し出る
第10話(4月22日)
和彦が東京へ帰る。
暢子はやっぱり家族と一緒に沖縄に残ることに
ちむどんどん第2週の各話の詳細なあらすじは、下記記事で吹き出しでまとめています!

第2週の登場人物の相関図

第3週のあらすじ「悩めるサーターアンダギー」

暢子は高校生になり、進路について悩んでいます。
兄・賢秀は、すっかり地元で知られるやんちゃな人物になり、喧嘩騒動を起こしてしまいます。
しかも、その喧嘩相手が、暢子の就職希望先の跡取り息子だったのです…
賢秀の喧嘩や、暢子の就職のことで、優子の心配は絶えません。
賢秀は、自分に非がないと信じるものの、優子が朝昼晩働いている姿を見て、工事現場の仕事を始めます。
砂川智も、名護のハンバーガーショップへ働きに出るそうです。
__________
暢子も、会社と賢秀との板挟みで、もやもやしています。
友人・早苗に、地域の料理大会に助っ人として出る代わりに、気分転換にハンバーガーをおごると言われ、砂川智が働くハンバーガーショップに向かいます。
そこで、賢秀が喧嘩でボコボコにした、眞境名商事のボンボン・英樹と遭遇します。
英樹に優子や貧しさや、「女らしく」と言われ、思わずとびかかりますが、砂川智が止めます。
しかし、優子に暢子が暴力をふるったと電話が入ります。
トラブルが続き、職場への不信感、そして自分にはやりたいことがないというモヤモヤが重なり、就職先を蹴る決断をしました
____
良子も、製糖工場の息子・喜納金吾に熱烈な片思いをされ、付きまとわれ、迷惑しています。
良子が、想いを寄せてるのは、大学時代の知人、石川です。
良子も、大学時代の同級生と比較してしまい、貧しさが気になってしまいますが、吹っ切れます

一方、歌子は、音楽の授業で、那覇からきた一流音楽教師・下地先生に目をつけられてしまいます。
そして、砂川智に恋心を抱くものの、砂川智は姉・暢子のことが好きだと気づいています。
4兄弟がそれぞれの道に向けて歩み始めます。
第11話(4月25日)
暢子は高校生に!でも就職先が…
第12話(4月26日)
良子の恋と歌子の興味
第13話(4月27日)
兄弟それぞれの想いと、歌子の恋心
第14話(4月28日)
暢子が暴力騒動?
第15話(4月29日)
下記記事では、各話のあらすじを吹き出しで分かりやすくまとめています!

第3週の登場人物の相関図

第4週のあらすじ「青春ナポリタン」

暢子は、料理部の部長で友人の早苗に頼まれ、地域の料理大会の助っ人として参加することになりました。
この大会で自分の料理をたくさんの人が食べて喜んでいる姿を見て、「東京に行って料理人になる」と宣言します。
暢子にも、やっと夢が見つかりました。
一方、賢秀は詐欺師に一攫千金のもうけ話を持ち掛けられ、優子や親戚を巻き込みます。
良子は、同級生で友人の石川博夫への想いをなかなか実らせることができませんが、いい雰囲気に。
歌子も、下地先生に付きまとわれ、困っています。
第16話(5月2日)
暢子、料理部の助っ人になる
第17話(5月3日)
歌子の歌の才能
第18話(5月4日)
賢秀、一攫千金にのめり込む
第19話(5月5日)
暢子たち料理部のピンチ
第20話(5月6日)
暢子の起死回生ナポリタン
ちむどんどん第4週の各話の詳細なあらすじを吹き出し&画像多数でまとめています:

第4週の登場人物と相関図

第5週のあらすじ「フーチャンプルーの涙」

暢子は、助っ人として参加したヤング大会で、上京して料理人になりたいという夢を見つけました。
しかし、兄・賢秀の投資話が詐欺だと分かり、賢秀はハンバーガーショップで大暴れ。
偶然、お店で音楽会を開いていた下地先生を巻き込んでしまいます。
比嘉家はさらなる経済難に陥ります。
さらに、下地先生は賢秀を告訴すると言い出しますが、歌子の歌声を聞かせてもらうことを条件に、告訴を取り下げます。
そんな中、賢秀は責任を感じ、家を出ていきます。
暢子も上京を諦め、地元で就職先を見つけました。
優子は、暢子がやっと夢を見つけたので、応援してあげたい気持ちでいっぱいです。
そこで、再度、賢吉に暢子の上京を提案し、家族会議が開かれます。
実は、優子と良子は、暢子の上京のためにそれぞれ300ドルを前借していたのです。
そんな中、賢秀から手紙が届き、中には1660ドル入っていました。
賢秀は東京でプロボクサーデビューしていたのです。
賢秀のお金で比嘉家の借金も返済でき、暢子の渡航費も賄えます。
一方、良子は自分が前借した300ドルを、いつか家族のために使うため、取って置くことにしました。
歌子も下地先生の転勤を聞き、最後に「あなたは何があっても、歌い続けなさい」と言葉をもらいます。
1972年、沖縄が本土に返還された年の春に、暢子は上京します。
ちむどんどん第5週の各話の詳細なあらすじを吹き出し&画像多数でまとめています:

第21話(5月9日)
賢秀が詐欺にあう
第22話(5月10日)
歌子の歌声と賢秀の家出
第23話(5月11日)
暢子は上京をあきらめる
第24話(5月12日)
賢秀からの手紙
第25話(5月13日)
暢子が上京
第5週の登場人物と相関図


第6週のあらすじ「はじまりのゴーヤーチャンプルー」

暢子は、料理人になるため上京しました。
東京の街並みや、西洋レストランの料理に衝撃を受けます。
一方、賢秀がいる東京のボクシングジムに行くも、賢秀は多額のお金を借り、失踪していることを知ります。
賢秀を探すため、横浜市鶴見にやってきた暢子は、路頭に迷いますが、三線の音にひかれ沖縄県人会会長・平良三郎の家にたどり着きます。
暢子は門を叩き、平良家に助けられます。
事情を話すと、三郎と妻・多江は、暢子の父・賢三の名前を聞いたことあるようです…
暢子は、平良三郎の紹介で、大城房子がオーナーを務める「アッラ・フォンターナ」の採用試験を受けることになりますが、1度落ちてしまいます。
しかし、再試験のチャンスをもらい、なんとか合格。
住む場所も平良の紹介で見つかり、金城の沖縄料理やに下宿することに。
そして、下宿先でたまたま賢秀とも再会できましたが、賢秀は再び失踪してしまいます。
そんな中、暢子のレストランでの勤務が始まりましたが、房子からいきまり10連勤を命じられます。
房子は、暢子の父・賢三を知っているようです。
一方、沖縄では良子が喜納金吾に求婚されます。
良子は、家計の事情と博夫への想いとの間で葛藤しています。
歌子も、想いを寄せる智が鶴見に行くことを知り、複雑な気持ちです。
第26話|
暢子、東京のレストランに衝撃を受ける
第27話|
賢秀の失踪と平良三郎との出会い
第28話|
暢子の採用試験と良子の結婚
第29話|
暢子沖縄そばで採用&賢秀との再会
第30話|
暢子の初出勤!コック人生がスタート
ちむどんどん第6週の各話の詳細なあらすじを吹き出し&画像多数でまとめています:

第6週の登場人物と相関図

第7週のあらすじ「ソーミンチャンプルーVSペペロンチーノ」
ちむどんどん第7週の内容はこちらです

【①暢子のペペロンチーノ対決】
暢子は、料理人になるため上京しまし、アッラ・フォンターナへの就職が決まりましたが、房子から過酷な連続勤務を命じられます。
なんでも、房子は、暢子となにか因縁があるようです。
そして、砂川智も食品卸の住み込みで働くことになり、暢子と鶴見で再会します。
智は、暢子に会いたくて、鶴見に来たのですが、気持ちは暢子に伝わりません。
暢子は、職場での房子の対応にしびれを切らし、房子に喧嘩を売り「ペペロンチーノ対決」をすることになります。
負ければ暢子はクビです。勝てば、昇進試験となる賄いを作らせてもらえます。
暢子は、対決に負けてしまいますが、房子の命令を何でも聞くという条件でクビは回避でき、賄いのチャンスももらいます。
【②良子の縁談】
一方、やんばるでは、良子は石川博夫への想いを抱えつつも、喜納金吾からプロポーズをされます。
色々考えたすえ、良子は金吾のプロポーズを受ける決意をしますが、心配した歌子が博夫に接触しに行きます。
歌子のはからいで、顔合わせの場に来た博夫は、良子にプロポーズし、2人は無事結ばれました。
一方、歌子は、暢子と智が鶴見に一緒にいることを知って嫉妬します。
【③賢秀と養豚所】
そして、賢秀がひょっこりやんばるの実家に帰ってきましたが、再び放浪の旅に出て、東京の養豚所で猪野寛大と運命的な出会いをします。
ちむどんどん第7週の各話の詳細なあらすじを吹き出し&画像多数でまとめています:

第31話|
暢子と房子の因縁と智との再会
第32話|
暢子、房子と対決&良子の恋の行方
第33話|
良子の失恋&暢子喧嘩を売る
第34話|
良子と博夫が婚約&暢子の対決
第35話|
ペペロンチーノ対決の結果
第7週の登場人物と相関図


第8週のあらすじ「再会のマルゲリータ」
ちむどんどん第8週の内容はこちらです(※随時更新)

【和彦との再会】
暢子が上京し、1年半が経ちました。
料理人としてある程度仕事をできるようになった暢子ですが、接客や客とのTPOに沿った会話ができず、房子から突然クビ通告を受けます。
しかし、東洋新聞で雑用係のアルバイトして、成果を挙げればクビはしないとのこと。
暢子は新聞社で、和彦との再会を果たします。
暢子は、和彦の恋人の愛とも会います。
和彦は、ライフワークの沖縄の記事を書くため、暢子の下宿に引っ越しました。
【ピッツァマルゲリータ】
和彦の強い意向で、暢子と料理がらみの取材をすることになりますが、和彦の記事が企画の本質をついていないとことから、再度取材をやり直すことになります。
この一件で、暢子は世の中について知ることの大切さを知り、ボーヤの仕事をこなせるようになり、アッラ・フォンターナに戻れることになりました。
【良子の家族】
一方、沖縄では、博夫と結婚した良子が元気な女の子を出産し、名前は晴海と名付けられました。
【歌子のオーディション】
歌子は、運送会社の事務の仕事の内定をもらいました。
また、歌手に興味を持ち、暢子の励ましもあり、新人歌手発掘オーディションを受けることになります。
しかし、生まれつき体の弱い歌子は、オーディション当日に体調を崩し、落ちてしまいましたが、これからも歌い続けることを心に決めます。
【賢秀ばっくれる】
賢秀は、しばらく働いていた養豚所から給料を前借し、ばっくれ、再び怪しいビジネスに手を染めようとしています。
ちむどんどん第8週の各話の詳細なあらすじを吹き出し&画像多数でまとめています:

第36話|
房子からの通告
第37話|
暢子のクビと和彦との再会
第38話|
タルデッリでの取材&歌子のオーディション
第39話|
タルデッリの条件と良子の出産
第40話|
タルデッリの追加取材
第8週の登場人物と相関図

第9週のあらすじ「てびち!てびち!てびち!!」

【暢子の屋台修行】
暢子は徐々にイタリア料理の仕事に慣れてきましたが、時代に遅れないよう新しい味付けを求めすぎて、お店の「いつもの味、毎日食べたい味」の大切さに気づいていません。
そこで、オーナーの房子に命じられて、屋台のおでん屋さんを1週間で黒字に立て直すよう命じられました。
おでん屋の店主のヨシは、房子に恩があるようです。
【賢秀の商売】
兄の賢秀は、沖縄の詐欺師・我那覇と再会し、銀座で紅茶豆腐を売る怪しい商売を始めましたが、再度お金を持ち逃げされてしまいます。
そして、再び養豚所へ戻っていきます。
【房子の過去】
沖縄では、優子たちが、房子やアッラ・フォンターナの雑誌記事を見て、房子は、賢三の叔母であることが分かりました。
また、暢子は、房子はアッラ・フォンターナを立ち上げる前、闇市で屋台からお店を立ち上げており、戦争でたった1人の家族の妹を失っていたことを知ります。
【良子の夫婦関係】
沖縄では、博夫の古い考えにこりごりの良子が、離婚を考えますが、博夫が謝ることで一件落着します。
【歌子の恋】
歌子は卒業し、勤め先の男性が気になり始めています。
新しい恋の始まりでしょうか。
しかし、歌子の健康にも問題が発生します。
ちむどんどん第9週の各話の詳細なあらすじを吹き出し&画像多数でまとめています:

第41話|
兄弟それぞれの事情
第42話|
房子は暢子の大叔母だった
第43話|
暢子のおでん屋修行
第44話|
賢秀のビジネス
第45話|
歌子の健康
第9週の登場人物と相関図

第10週のあらすじ「あの日、イカスミジューシー」

【二ツ橋シェフ】
暢子がアッラ・フォンターナで働き始めてから、3年の月日が流れました。
そんな中、二ツ橋シェフが退職届けをだしてしまいました。房子も二ツ橋を止めません。
暢子は、二ツ橋シェフから引き継ぎを受ける中で、戦前、房子と三郎が婚約しており、戦後、二ツ橋シェフが房子にプロポーズをし、断られていたことを知ります。
同時に、暢子は房子から「ストーブ前」になるため、新メニューの課題を与えられます。
体の不調に悩む歌子のために作ったイカスミジューシーをヒントに課題をクリア。
その料理を食べた二ツ橋シェフは、レストランの退社を撤回します。
【歌子の健康】
沖縄では、歌子の健康状態が良くなく、病欠を繰り返していたので退社することに…
そして、花城が同僚することを知って、複雑な気持ちです。
優子は、思い切って、歌子と東京に行き、病院で精密検査を受けることにしましたが、結果は「原因不明」で、ますます塞いでしまいますが、優子の言葉で元気を取り戻します。
【良子】
良子は、晴海が3歳になったこともあり、教員復帰を願うようになりますが、博夫の反応は微妙です。
【賢三の過去】
東京で房子と優子が会いました。賢三は昔、房子のもとで働いていたそうですが、沖縄に行ったきり戻ってこなかったので、房子は長年裏切られたと思い違いをしていたようです。
ちむどんどん第10週の各話の詳細なあらすじを吹き出し&画像多数でまとめています:

第46話|
二ツ橋シェフが退職?
第47話|
二ツ橋シェフの事情
第48話|
歌子東京で検査する
第49話|
房子、二ツ橋、三郎の三角関係
第50話|
暢子の新メニュー
第10週の登場人物と相関図

第11週のあらすじ「ポークとたまごと男と女」

月日が流れ1977年6月になり、暢子がアッラ・フォンターナで働き始めて6年目になりました。暢子は花形である「ストーブ前」をこなせるまで成長しました。
そんなある日、厨房の司令塔である二ツ橋シェフが1か月ケガで入院してしまい、復帰するまで暢子がシェフ代理に任命されました。
厨房のメンバーから舐められないよう強きな態度で挑みますが、矢作らに反発されます。
しかし、二ツ橋や三郎、家族からのアドバイスを受け、暢子は自分の良さが「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えることであることに気づき、職場での態度を変え、1か月のシェフ代行をまっとうします。
【良子の教員復帰】
一方、沖縄では、良子は教員への復帰を望んでいますが、博夫との話し合いが進みません。
良子は離婚を考えているようです。
しかし、優子のサポートがあり、無事復職できました。
【賢秀と養豚所】
養豚所では、娘の清恵にお見合い話があるようです。
清恵に家族のことを悪く言われたと思った賢秀は、養豚所を出ていきますが、お金がなくて戻ってきます。
賢秀と清恵は仲直りし、賢秀は清恵がお見合いを断ったことを知ります。
【和彦のトラブル】
一方、和彦は、自社の新聞に掲載された広告が、男女の役割について偏見があるとして、批判記事を書いてしまい、編集局長を激怒させてしまいます…
しかし、房子のアイディアで形勢逆転します。
第51話|
二ツ橋シェフが入院
第52話|
暢子、シェフ代理になる
第53話|
厨房からの反発
第54話|
二ツ橋シェフのヒント
第55話|
良子が復職
ちむどんどん第11週の各話の詳細なあらすじを吹き出し&画像多数でまとめています:

第11週の登場人物と相関図

第12週のあらすじ「古酒(くーす)交差点」

【暢子、和彦と愛の三角関係】
上京してから6年が経ち、暢子は、立派な料理人として成長を続けています。
そんなある日、和彦と愛が婚約していることを知り、暢子は動揺します。
一方で暢子は、東京で食品卸として企業を果たした智から猛アプローチを受け、デートをすることに。
その場面を和彦に目撃され、暢子・和彦ともに胸にもやもやした気持ちを抱えます。
ある日、智が過労で倒れたことをきっかけに、和彦と暢子は仲直りするも、愛と和彦がハグしてる姿を見てもやもやします。
そして、暢子は房子との会話で、自分が和彦のことが好きだと気づくのです。
【良子と博夫】
一方、沖縄では良子と博夫の別居状態が続いており、お互い和解できないでいます。
復職した良子は、自分の生徒の登校拒否が自分せいだと知り、悩み始めます。
【賢秀のひとめぼれ】
賢秀は、養豚所へ営業にきた東京の会社員・直美にひとめぼれをし、貢いでしまい、婚約したつもりになってしまいます。
しかし、後日、直美が会社の社長と婚約していることを知り、あっけなく失恋。
【優子と善一の恋?】
一方、優子と善一は相変わらず共同売店で働いており、地元のおばあたちからは「第二の青春だね」と言われるほど仲良しです。

第56話|
和彦と愛が婚約
第57話|
暢子・和彦・智の三角関係
第58話|
暢子と和彦のケンカ
第59話|
智が倒れる
第60話|
暢子の和彦への気持ち
ちむどんどん第12週の各話の詳細なあらすじを吹き出し&画像多数でまとめています:

第12週の登場人物と相関図

第13週のあらすじ 「黒砂糖のキッス」

【暢子と和彦】
暢子は、房子との会話から自分の和彦への恋心に気づき、動揺してしまいます。
暢子にとっては、初恋です。
和彦のことで頭がいっぱいで、仕事にも支障をきたしますが、そんな中、フォンターナで厨房3人が同時に辞めてしまうという事件が発生。
急遽、キッチンに立った房子の料理人姿に感銘を受けた暢子は、考えが変わり、料理に専念したいと思います。
さらに、暢子は、愛に和彦が好きだけど、諦めるということを宣言します。愛も暢子の気持ちを受け、特集記事をがんばる決意をします。
【和彦と愛】
和彦も、もやもやした気持ちはありつつも、愛との縁談を進めています。
そして愛は、念願だったファッション誌の特集記事を書くチャンスを得て、暢子、和彦、智に協力をお願いし、この過程で4人の関係性が変化していきます。
愛は和彦が暢子のことを好きだと気づいています。
【智の猛アプローチ】
過労から回復した智は、改めて、暢子に自分の気持ちを伝え、沖縄に帰って優子にも暢子との結婚したいことを伝えます。
【歌子の夢】
沖縄では、智が暢子との結婚に向けて動いていることをしった歌子は、落ち込みます。
そんな時、上原という人物が訪ねてきて、賢三が昔民謡歌手を目指していたことを知ります。
それを聞いて、歌子は民謡歌手になる決心をします。

第61話|
暢子の初恋
第62話|
お店のピンチ
第63話|
暢子、和彦への想いを断ち切る
第64話|
賢三の過去
第65話|
愛の企画
ちむどんどん第13週の各話の詳細なあらすじを吹き出し&画像多数でまとめています:

第13週の登場人物と相関図

第14週のあらすじ 「渚の、魚てんぷら」

【四角関係】
暢子、和彦、智、愛たち4人は、相変わらず楽しい時間を過ごしています。
暢子も、和彦への想いで悩んでいましたが、今まで通り仕事に集中できるようになりました。
暢子の気持ちを知らない智は、暢子へのアプローチを進め、鶴見の沖縄県人会が開催した沖縄角力で優勝したら、暢子にプロポーズをすることを決めますが、対戦相手の和彦はそれを知り、粘りを見せます。
それがきっかけで4人の恋愛関係が変化していきます。
愛は、夢だったパリへの転勤のため、そして和彦は暢子への気持ちに気づき、二人は別れることになりました。
【智のプロポーズ】
沖縄角力で優勝した智は、暢子にプロポーズしますが、暢子にフラれてしまいます。
【暢子の夢】
フォンターナには、年に1回訪れる西郷と娘のめぐみが来店しました。房子は、亡くなった母と3人の思い出の味のポルチーニのリゾットを毎年特別に用意しています。
しかし、西郷が、めぐみに再婚を切り出したことで、めぐみが怒ってしまうものの、後日再婚相手の真知子と3人で再来店し、ポルチーニのリゾットを3人で食べながら家族になっていくことを決めます。
この親子の来店をきっかけに、自分もいつかお店を持ちたいと思うようになりました。
【優子】
一方、やんばるでは、優子の縁談が持ち上がっており、事情を聞くため賢秀と暢子が沖縄のお盆に合わせて帰省することになりました。
【賢秀の一目ぼれ】
一方賢秀は、喧嘩に巻き込まれた青森から出稼ぎにきた水国和歌子を助け、一目ぼれしてしまいますが、婚約者がいると知り、再び失恋します。。
ちむどんどん第14週の各話の詳細なあらすじを吹き出し&画像多数でまとめています:


第66話|
ある家族の来店
第67話|
優子の事情
第68話|
暢子、お店を持つことを夢見る
第69話|
沖縄角力の勝負
第70話|
賢秀の失恋
第14週の登場人物と相関図

第15週のあらすじ「ウークイの夜」

【優子の過去】
1978年(昭和53)8月になり、3日間にわたるお盆の時期を迎えました。
お盆の中でも最も重要な1日目に暢子と賢秀がやんばるへ帰省しました。
4兄弟は、優子の再婚のはなしを含め、事情を聞くことになりました。
優子は、4兄弟に賢三と出会う前の戦争の話をし、4兄弟は驚きます。
【和彦が沖縄へ】
一方、和彦は沖縄で仕事することが決まりました。
沖縄の文化や歴史を研究していた父・史彦の意思をつぐため、そして自分キャリアの成長にもつながるため、喜んでいました。
沖縄へ向かった和彦は、戦後遺骨収集をしている嘉手刈に取材を申し込むも苦戦。
暢子と会うことになりました。
第71話|
4兄弟が沖縄に集合
第72話|
和彦と嘉手刈
第73話|
それぞれの過去
第74話|
優子と賢三の過去
第75話|
暢子と和彦の再会


第15週の登場人物と相関図

第16週のあらすじ「御三味に愛をこめて」
「御三味(うさんみ)に愛をこめて」
【暢子と和彦】
暢子と和彦は、幼少期に過ごした場所で再開し、婚約しました。
2人は和彦の母・重子をたずねるものの、和彦との親子関係がうまくいっていないため、あまゆに招待してご馳走を作り、食べてもらうことにしました。
【智と歌子】
一方、失恋した智は、久々に歌子を訪ねました。
【優子】
一方、優子は再婚しないことを善一に伝えました。


第17週のあらすじ「あのとき食べたラフテーの」

暢子と和彦は、重子に結婚を認めてもらう必死です。そんな中、重子はなぜか田良島を訪ねます。
一方、フォンターナでは、以前大迷惑をかけて辞めた矢作が現れました。そんな矢先、フォンターナの権利書と現金がないことに房子が気づき、大パニックに。。。
しかし、三郎のおかげで事なきを得ます。
第81話|
矢作が現れた
第82話|
フォンターナの権利書
第83話|
フォンターナのピンチ
第84話|
房子と三郎の過去
第85話|
急展開

第18週のあらすじ「しあわせのアンダンスー」

暢子と和彦は、重子に結婚を認めてもらうため、再度フォンターナに招待しました。
そこで暢子は、房子のアドバイス通り、重子にとってなつかしい料理を披露。
重子は2人の結婚を認めました。そして、その半年後、披露宴がフォンターナで執り行われます。その中で、暢子は沖縄料理やを開くことを宣言するのです。
第86話|
暢子の提案
第87話|
暢子のために兄弟一同
第88話|
なつかしい料理
第89話|
結婚が認められる
第90話|
フォンターナでの披露宴


第19週のあらすじ「愛と旅立ちのモーウイ」

暢子と和彦は、鶴見での新生活をはじめます。
暢子は、沖縄料理やを開くという夢に向けて動き出し、店舗もみつけますが、賢秀をだましてビジネスをしている黒岩たちに資金をすべて渡してしまいます…
しかし、良子と博夫の提案のおかげで、暢子は房子の許しを得てお店を開業することに。
暢子がつけた店の名前は、、、
第91話|
新生活
第92話|
夢に向かって
第93話|
暢子が経営者に?
第94話|
また詐欺にあう
第95話|
暢子のお店開業

第20週のあらすじ「青いパパイヤを探して」

暢子のお店の開店準備が進む中、暢子の妊娠が判明します。
和彦と2人で喜ぶものの、房子からは店の味を決めるシェフを見つけるなど、シビアな条件を突き付けられます。
そんなとき、暢子はフォンターナを辞めた矢作と再会します。
暢子は矢作をコックにならないかと誘いますが、断られてしまいます。そこで、三郎の協力を得て、暢子は矢作をフォンターナへ連れていきます。
一方、沖縄では晴海の野菜嫌いを直すべく、良子は学校給食を変えようと奮闘しています。優子のおかげで事が進むようになります。

第96話|
暢子が妊娠
第97話|
房子の条件
第98話|
矢作と再会
第99話|
歌子のステージ
第100話|
矢作とフォンターナ

第21週のあらすじ「君と僕のイナムドゥチ」
暢子の店の開店準備は進み、シェフとして雇われた矢作も、沖縄料理を次々と覚えていきます。
料理以外のことはやらない、と宣言した矢作をどう働かせるか?暢子は悩んでいます。
沖縄では良子が、地元野菜を使った給食作りに取り組んでいます。
歌子も、少しずつ人前で歌うことに慣れてきた様子です。
そして、暢子のことを心配した優子、歌子、良子はある決断をします。それは、歌子が上京し、暢子の店をしばらく手伝うというものでした。
いよいよ、ちむどんどん開店の日がやってきました。お店は大盛況です。

第22週のあらすじ「豚とニガナは海を越えて」
ちむどんどんがオープンしてから3か月が経ちましたが、お客さんは減る一方でした。
悩んだ暢子は、二ツ橋に相談するも、先行きが不安です。
そこで、お店を一旦休んで、メニューから考え直すことにします。
和彦は、房子に助言してもらうため、食事会を企画しますが、思わぬ方向へ進んでしまいます。
しかし、沖縄からやってきた優子と良子からヒントを得て、暢子はお店の起死回生に向けて動き出します!
一方、東京では出張に来ていた賢秀の前に、清恵の過去を知る男が現れます。清恵の過去を知った賢秀は養豚所を飛び出そうとします。


第23週のあらすじ「にんじんしりしりーは突然に」

暢子は、お店を起死回生するためには、沖縄料理にあった豚肉が必要だと気づきますが、なかなか調達しません。
矢作と相談していると、なんと、家出をした清恵が現れました。
暢子と矢作は、清恵が残した豚肉に感動するも、どこから調達したのか?なにもわかりません。
そんな中、賢秀の誕生日会をちむどんどんで開催することになり、賢秀と清恵が店で鉢合わせに。
賢秀は清恵に思いをぶつけます。
そしてちむどんどんは、清恵たちの豚肉を仕入れることになり、理想の沖縄そばが完成しました。
お店のオープンを再開し、以下月経ちお客さんでいっぱいになりました
そして、暢子は元気な男の子の赤ちゃん、健彦を無事出産したのです。

第24週のあらすじ「ゆし豆腐のセレナーデ」

暢子は無事に男の子を出産しました。和彦とふたりで、健やかに育つようにと「健彦(たけひこ)」と名付けられました。
そして、時は流れて…1984年4月。暢子の店、『沖縄料理ちむどんどん』は多くの客でにぎわい、健彦は名前の通りすくすく元気に成長していた。
一方、和彦は仕事で少し不満があるようです…。そんな中、連休を使って暢子たちは沖縄やんばるに里帰りすることになり、これがきっかけで沖縄への移住を決意します。
沖縄では、歌子と智の関係に親展が…

第25週のあらすじ
暢子たちがやんばるに来てから1年が経ちました。
智と歌子は結婚し、それぞれが生活をたのしんでいます。
暢子は地元のおばぁたちから郷土料理の勉強をしていると、東京からある人物が訪ねてきました。
一方、智と歌子の関係にも親展があり2人は無事結婚。
暢子は「やんばるちむどんどん」をオープンしますが、歌子は体調が悪化し…

ちむどんどん|全体のあらすじ
時代背景
「ちむどんどん」は、沖縄が本土復帰50年を迎える2022年が舞台です。
全体のあらすじ

1960年代。まだ沖縄はアメリカ軍の統治下にありました。沖縄本島北部は、「やんばる地方」と呼ばれ、豊かな自然や山林の多い地域。
その「やんばる」の、とあるひなびた村に、サトウキビなどの農家を営む比嘉家が暮らしていました。
父と母はふたりで一生懸命働き、家計を支えています。
長男、長女、次女、三女の四人の子供たちは、それぞれに個性豊か。けんかしながらも仲良く育っています。
ヒロインは次女の暢子。家族でいちばん、食べることが大好きで、おいしいものが大好き。野に山に海に、小学生の暢子にとって「遊ぶ」といえば、「何かを採って食べること」。
そして、一度だけ家族そろって町のレストランで食事をしたときに、暢子は生まれて初めての西洋料理にこころ奪われました。やがて一家をつらい運命が襲います。
優しい父が急逝。
残された母は女手一つで働き、経済的に苦しい中で四人の子供たちを育てます。
働く母を支えるために子供たちはそれぞれに家事を担当。
暢子は料理を担います。
月日は流れ、高校卒業を迎えた暢子は、
「東京に行きたい。西洋料理のシェフになりたい!」
と夢を抱きます。
折しも1972年、沖縄の本土復帰の年。
暢子は家族や兄妹のサポートを得て東京に渡り、念願の有名レストランの厨房で修業をはじめます。
職場は東京ですが、下宿先は神奈川県横浜市の鶴見。
京浜工業地帯が近い鶴見は、戦前から、働くために海を渡ってきた多くの沖縄出身者が移り住んだ町でした。暢子は厨房で厳しい修業の歳月を送り、兄妹たちもそれぞれの道を歩み出します。
気持ちがすれ違うこともありますが、昔から共に食べてきたふるさとの料理、そして家族の思い出が兄妹の絆をつなぎ、互いに支え合いながら大人になっていきます。そして暢子はさまざまな人とふれあい、恋をして、料理人として成長するなかで、「東京で沖縄料理の店を開きたい」と感じ始める…。
出典:https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/preview.html?i=28120
ちむどんどん作者は羽原大介

「ちむどんどん」の作者は、朝ドラ「マッサン」の作者でもあった、羽原大介(はばら・だいすけ)さんです。
この作品を担当するにあたり、羽原さんは、1972年前後の沖縄について取材を重ねたそうです:
沖縄の『復帰50年』と言われた時は身構えたけど、1972年前後の沖縄を改めて学び、取材を重ねるうちに、プレッシャーはモチベーションへと変わりました。いつの時代、どこにいても、人々がその環境で精いっぱい生きる姿は同じと思えたからです。
このドラマが放送されるころ、世の中がどうなっているか全く予想できません。けれどたとえどんな激動の時代でも、人は食べ、学び、働き、遊び、恋をして、夢を見て、挫折して、じたばたもがき、明るい明日を信じて眠ります。
毎朝ドラマを見て下さる皆さんが、『今はちょっとしんどくても、コツコツやってれば明日はきっといい日になる』、そう思ってもらえる物語を、信頼するスタッフや出演者の皆さんとともに、じたばたと紡いでいければと思っています。
出典:https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/preview.html?i=28120
羽原大介さんの主な作品:
- 2006年「パッチギ!」
日本アカデミー賞優秀脚本賞授賞 - 2007年「フラガール」
日本アカデミー賞優秀脚本賞授賞
【NHKの作品】 - 2009年「母さんへ」
- 2010年「見知らぬわが町」
- 2011年「とんび」
- 2012年「とんび」
- 2014-15年「マッサン」
- 2020年「こもりびと」等
【沖縄編】登場人物の相関図・キャスト
こちらが、ちむどんどん【沖縄編】の登場人物の相関図とキャストです。

ヒロイン・暢子の家族

ヒロイン・比嘉暢子(ひが・のぶこ)
演:黒島結菜
- 復帰前の沖縄、やんばる地方に生まれ育つ
- 幼いころからおいしいものを食べること、作ることが大好き。
- 明るくのんきな性格。
- 高校卒業とともに故郷を離れ、沖縄出身者が多い横浜市鶴見で暮らし、東京のレストランの厨房で働き始める
ヒロインの母・比嘉優子(ひが・ゆうこ)
演:仲間由紀恵
- 沖縄本島北部やんばる地方のとある村で、夫とともにサトウキビ農家として働きながら四兄妹を育てる。
- 子どものころは定食屋の娘として育ち、料理も得意。
- おおらかで明るく、困った人を見ると放ってはおけない性格。
ヒロインの父・比嘉賢三(ひが・けんぞう)
演:大森南朋
- 生まれ故郷の村でサトウキビ農家を営む。
- 若いころに、大工や飲食業などさまざまな仕事をしてきた。
- 今も農閑期には家族をささえるために出稼ぎ仕事に行くことも。
- 料理も得意で時折家族のために腕をふるう。
- 唄三線をこよなく愛している。
ヒロインの兄・比嘉賢秀(ひが・けんしゅう)
演:竜星 涼
- 比嘉家の長男、暢子の兄。
- 自由奔放、腕力だけは人一倍。
- 勉強は苦手、素行も悪いが心優しい家族思い。
- 常に「比嘉家の長男」を自負し、家族のためさまざまな挑戦をするが、トラブルメーカー
- 子どものころ、比嘉家では豚を飼っており、以来こよなく豚を愛する男となる。
ヒロインの姉・比嘉良子(ひが・りょうこ)
演:川口春奈
- 比嘉家四兄妹の長女。暢子の姉。
- 抜群に勉強ができて、性格も優等生。
- 正反対の性格の兄・賢秀とたびたび喧嘩になる。
- 料理は苦手。
- 人一倍の努力の末、子どものころからの夢だった小学校の教員になり、母校で教壇に立つ。
ヒロインの妹・比嘉歌子(ひが・うたこ)
演:上白石萌歌
- 比嘉家の末娘。暢子の妹。
- 幼いころから病気がちで、強烈にシャイな性格。
- 歌をこよなく愛して、父から唄三線の手ほどきを受けるが、恥ずかしいので家族以外の前ではなかなか歌えない。
- おとなしい一方、兄妹でいちばん謙虚な性格で、家族みんなの癒やしにもなっている。
(出典:https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=29535)
うちなーんちゅの人々

下記のツイートの「▶」を押すと、各キャラクターの説明が表示されます!
🌺┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈🌞
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 6, 2022
沖縄の人々 “うちなーんちゅ”
👧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈👦
👆画像をタップorクリックで止まります!#ちむどんどん #朝ドラ#宮沢氷魚 #山田裕貴 #前田公輝 #山路和弘 #戸次重幸 #片桐はいり #石丸謙二郎 #渡辺大知 #あめくみちこ #きゃんひとみ #川田広樹 pic.twitter.com/fJeivQrnn0
【東京編】登場人物の相関図・キャスト
東京編の登場人物は次の通りです!

- 暢子が務めるレストラン銀座「アッラ・ファンターナ」の人々
- 東洋新聞の人々
- 養豚所の人々
🗼┈┈┈┈┈┈┈𓅦
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 20, 2022
東京や鶴見の人々
👧┈┈┈┈┈┈┈👦
👆画像をタップorクリックで止まります!#ちむどんどん #朝ドラ#原田美枝子 #髙嶋政伸 #井之脇海 #飯豊まりえ #山中崇 #片岡鶴太郎 #長野里美 #志ぃさー #佐津川愛美 #中原丈雄 pic.twitter.com/b24IleCiwO
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暢子が務めるイタリアンレストランの人々
暢子が東京で勤めるレストラン銀座「アッラ・ファンターナ」の登場人物たちです!

˗ˏˋ 大城房子 #原田美枝子 ˎˊ˗
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 9, 2022
🗼━━━━━━━━━━👩🏻🍳
暢子が勤める、東京のイタリアンレストランのオーナー。
料理、食文化などについての圧倒的な知識と人間力で、店に独裁的に君臨し、暢子の前に立ちはだかる。
実は暢子の家族とは、深い因縁も秘めている。#ちむどんどん #朝ドラ pic.twitter.com/U58W1P9Hym
˗ˏˋ 二ツ橋光二 #髙嶋政伸 ˎˊ˗
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 10, 2022
🗼━━━━━━━━━━👨🏻🍳
暢子の勤めるイタリアンレストランの料理長。
厳格なオーナー・房子を敬い、しもべのように仕える一方で、優しい性格と確かな技術で厨房をけん引する。
店のピンチ、房子の危機には誰よりも勇敢に立ち上がる男。#ちむどんどん #朝ドラ pic.twitter.com/uuBok2x8sT
˗ˏˋ 矢作知洋 #井之脇海 ˎˊ˗
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 11, 2022
🗼━━━━━━━━━👨🏻🍳
暢子が勤めるレストランの厨房の先輩。
料理人としての野心と才能を秘めながら、新人の暢子には厳しくかつちょっと意地悪にも当たる、ひねくれた部分もある。
のちに暢子の重要な仲間になっていくことに。#ちむどんどん #朝ドラ pic.twitter.com/8UT9matNPF
東洋新聞の人々

˗ˏˋ 田良島甚内 #山中崇 ˎˊ˗
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 12, 2022
🗼━━━━━━━━━📰
暢子の幼なじみである和彦の勤める新聞社の上司。
暢子が勤めるレストランの常連。
一筋縄ではいかない皮肉屋でもある一方で、若者たちには目配りと愛情を忘れず、強い正義感と知見を誇るジャーナリスト。#ちむどんどん #朝ドラ pic.twitter.com/buRuzXxoLd
˗ˏˋ 大野愛 #飯豊まりえ ˎˊ˗
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 13, 2022
🗼━━━━━━━━━📰
暢子の幼なじみ・和彦の同僚であり恋人。
当時はまだ多くなかった女性の新聞記者。
和彦を通して暢子とも知り合い、大切な友人となるが、
暢子と和彦との仲のよさが徐々に気になっていく…。#ちむどんどん #朝ドラ pic.twitter.com/2ixCI8jHNG
養豚所の人々

˗ˏˋ 猪野清恵 #佐津川愛美 ˎˊ˗
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 15, 2022
🐷━━━━━━━━━━🐖
暢子の兄・賢秀が放浪する中で出会う、関東郊外の養豚場の娘。
天衣無縫でルーズな賢秀と、丁々発止の口げんかを繰り広げる。養豚を愛して誰よりも勤勉で、家業を継ぐ覚悟を固めている。#ちむどんどん #朝ドラ pic.twitter.com/lCNeun5bVg
˗ˏˋ 猪野寛大 #中原丈雄 ˎˊ˗
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 16, 2022
🐷━━━━━━━━━━🐖
暢子の兄・賢秀が働く養豚場の経営者。清恵の父。
男手ひとつで娘を育て上げ、型破りな賢秀の数々の失敗非礼にも怒ることがほとんどない寛容な男。
豚への理解と愛情に満ち、沖縄との意外な縁も秘めている。#ちむどんどん #朝ドラ pic.twitter.com/pFUtmTC3MA
【鶴見編】の登場人物の相関図・キャスト

˗ˏˋ 金城順次 #志ぃさー ˎˊ˗
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 17, 2022
🌺━━━━━━━━━━𓅦
沖縄出身。働きに来た横浜市鶴見に居ついて、居酒屋を営みながら、店の二階を貸間にしており、暢子を住まわせる。
沖縄を愛して沖縄出身者たちに常に寄り添う。
沖縄料理を作り続けるが、実は味音痴である。#ちむどんどん #朝ドラ #藤木勇人 pic.twitter.com/QQGvTv27nL
ヒロイン暢子の幼少期を演じる、稲垣来泉ちゃんのかわいい画像&ほかの出演作はこちらから:

暢子や良子の相手役や、恋愛相関図はこちらをご覧ください!
