第2週|ちむどんどんネタバレ(4/18~)あらすじを吹き出しで!比嘉家の父が…

第2週|ちむどんどんネタバレ(4/18~)あらすじを吹き出しで&登場人物まとめ
出典:https://twitter.com/asadora_nhk/status/1493419802194497536
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2022年4月11日から放送開始の、台106作・NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」のあらすじ(ネタバレ)をまとめています!

第2週では、大黒柱を失い、家計が苦しい比嘉家に苦渋の決断が迫られます。
家族が下した決断とは?
和彦の授業や、兄弟の想いに胸があつくなります。

本記事では、

〇ちんどんどん第2週の登場人物
〇第2週「別れの沖縄そば」全体のあらすじ
〇各話のあらすじを吹き出しで
 (随時更新)
〇前週&次週のあらすじ

についてまとめています!

まずは、第2週の登場人物から見ていきましょう!

前週のあらすじはこちらをご覧ください!

暢子や良子の結婚相手・恋人役の相関図はこちらから!

幼少期の暢子役を演じている、稲垣来泉ちゃんについては、こちらをご覧ください!

目次

ちむどんどん|第2週に出演の登場人物まとめ

https://www.nhk.or.jp/chimudondon/story/week_02.html

ちむどんどん第2週全体のあらすじ「別れの沖縄そば」

ちむどんどん第2週の全体の内容はこちらです

第6話|賢三が倒れ、比嘉家の生活が一変
第7話|4兄弟の運動会への想い
第8話|賢三の親戚からの手紙
第9話
第10話

第2週全体のあらすじ

暢子の父・賢三は、キビ畑で倒れてしまいます。

比嘉家の大黒柱を失ったことで、優子が家族を支えないといけません。

そんな中、暢子の学校で、運動会が行われます。

暢子は、自他ともに認めるほど、足が速く、今までずっと運動会では1位でした。

しかし、運動会当日、暢子はこけてしまい、1位になれませんでした。

ある日、優子の元に、遠い親戚から手紙が届きます。
「四人の子のうち、ひとり預かってもいい」

この申し出で、暢子が東京に行くことになりました。

第6話|あらすじ:比嘉家の生活が一変

賢三が倒れる

そんなある日、比嘉家の大黒柱、父・賢三が、キビ畑で作業中、心臓発作で倒れてしまいました。

急報を受けて暢子たち四兄妹も学校から駆けつけます

暢子(10歳)

お父ちゃん…!

父・賢三

賢秀、お母さんとみんなを頼む
良子、頑張って立派な先生になりな
暢子、うん。うん。。。
歌子、幸せになれよ
優子、ありがとう

そういうと、賢秀はゆっくり息を引き取りました…

賢三のお葬式が行われました。

暢子(10歳)

ニーニやネーネ、歌子には幸せになれって言ってたのに、うちだけ、なにも言われなかった

姉・良子

暢子は、そのままでいいと思ったから、何も言わなかったんだと思うよ

暢子は、以前賢三に言われた言葉を思い出しました。

父・賢三

暢子は暢子のままで上等、自分を信じた道をいけ

暢子たち兄弟は、海へ向かって賢三への最後の言葉を叫びます。
(沖縄では、亡くなった人は海の向こうのニライカナイに行くと言われています。)

比嘉家の借金500ドル

比嘉家は、家やキビ畑を買ったため、
銀蔵に400ドル、
親戚のおじさん(賢吉)にも100ドルの借金があります。

叔父・賢吉

保証人の俺らも共倒れだ。この家を売って借金も返さないと

母・優子

お願いします、この家だけは…
どうか力を貸してください

比嘉家の生活が一変

暢子たち家族は、働き手を失って、生活が一変しました。

その翌日から、優子は早朝から、新しい仕事に行きました。
新しい仕事は、工事現場の賄い婦です。
現金がもらえる貴重な仕事です。

暢子たちも朝早くおきて、それぞれ家事を分担して支え合っていました。

10歳の暢子も、家計のことを考えて料理をします。

しかし、10日も経つと、賢秀は寝坊をするように。

姉・良子

ニーニ!起きて…!!

暢子も眠くて仕方がありません。

良子も、先輩のお下がりの体操着を着ているので、あちこちほつれています。

本当は新しい体操着が欲しいけど、がまんしています。
賢秀も暢子もみんな、がまんしているのです。

第7話|あらすじ

優子の新しい職場の工事現場で、作業員がぎっくり腰になってしまいました。

それを見た優子は、少しでもお金を得るため、

母・優子

わたしにやらせてください

と申し出ます。

暢子が学校へ向かう途中、優子の仕事場をのぞくと、優子が男性に混じって、工事の力仕事をしています。

第2週|ちむどんどんネタバレ(4/18~)あらすじを吹き出しで&登場人物まとめ
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賢秀の「ガチョーン」

暢子たちの学校では、運動会の日が近づいています。

暢子たち兄弟は、学校の男子に体操着がボロボロの「ボロボロ4兄弟」とからかわれてしまいます。

賢秀は、男子に向かって「ガチョーン」と言い放ちます。

兄・賢秀

ガチョーン!!

※「ガチョーン」は、東京から来た和彦に教えてもらったばかりで、この頃賢秀は連発しています。

そこへ和彦が来て一言…

和彦(14歳)

賢秀、ガチョーンの使い方、間違ってるよ…

良子は毎日のように共同売店に行って、新品の体操着を眺めています。

運動会に向けて

暢子は、からかった男子たちを見返すため、今年も1位を目指します

暢子(10歳)

絶対に1位になる!

歌子も「万年びり」を卒業するため、砂川智に特訓をお願いします。

優子は工事現場で、体操着やズックを買うため、親方に他に仕事はないか聞くが、ありません。

しかし、5人の子供を育てている親方の好意で、運動会前日に多めにお給金をもらうことができました。

そのお金で、賢秀に新しいズックと、良子に新しい体操着を買うことができました。

新品のズックと体操着がアベベに…

翌朝、賢秀のズックと良子の体操着がボロボロになっていました。

賢秀が、ズックと体操着をアベベの小屋に置き忘れてしまったのです。

良子はいじけてしまいます

姉・良子

運動会には、でない!

そのころ、運動会では、歌子のかけっこが始まりました。

歌子は今年もビリでした「おかあさんに喜んでもらいたかったのに…」

母・優子

歌子、よくがんばったね
(優しく抱きしめる)

落ち込んでいる歌子に、砂川智が「俺にとっては、歌子が1位」と言い、手作りのメダルをかけてくれました。

暢子のズックが…

悔しそうな歌子のため、暢子は意気込んでいました

暢子(10歳)

よし、5年連続1位で、歌子の敵討ち!

暢子のかけっこが始まりました。

最初は順調だったものの、暢子のズックがやぶれて、暢子は転んでしまいます…!

第8話|あらすじ:親戚からの手紙

暢子のかけっこの結果

足がはやく、毎年一等賞を取っていた暢子ですが、今年はお下がりのズックが破けて転んでしまい、最下位に終わってしまいました。

でも、必死で最後まで駆け抜けました。

良子の姿はまだありません。

良子のかけっこ

中学1年生のかけっこの時間になりました。

暢子(10歳)

ネーネは?

そこへ、良子がお下がりのボロボロの体操着姿で現れます。

学校の上級生たちにからかわれますが、良子は家族のために必死に走ります。

毎年3位だった良子は、2着でした。

走り終えた良子は優子を抱きしめます

姉・良子

お母ちゃん、ごめん、ごめんなさい

母・優子

良子、よく来たね

賢秀が兄弟の想いをのせて走る

中学3年生の賢秀のかけっこの番です。

賢秀はいじめっこ男子らに「おまえら兄弟は負けても、ズック」

悔しそうな暢子や兄弟たちを見た賢秀は、ズックを脱いで裸足で、一生懸命走ります。

兄・賢秀

俺は、アベベだ!!!

結果は、1位!

兄弟たちは、母を支えたい想いを運動会にぶつけました。

「お母ちゃんを笑うな」

暢子、賢秀、和彦、智は、山でまき拾いをしています。

そこへ、いじめっこ男子たちがきて、兄弟と母・優子のことをからかいはじめます。

「ボロボロ兄弟、おまえらの母ちゃん工事現場で働いてるんだってな、
男にまじって、ドロドロでカッコ悪いな」

暢子(10歳)

お母ちゃんを笑うな!おかあちゃんに謝れ!

男子が暢子を押しのけ、暢子は転んでしまいます。

兄・賢秀

妹に手を出すな!

兄弟と男子らは大乱闘になります。

そこへ、共同売店の善一が現れ、男子らは逃げていきます

優子の気苦労

優子は、けんかの件で学校に呼ばれます。

そこで、歌子と良子の給食費が未納であることを、はじめて知ります。

母・優子

すみません、すぐに、なるべく早く納めます…

体が弱い歌子はまた熱を出しています。

優子は歌子をおんぶして、帰りますが、帰りにも…

叔父・賢吉

貸したお金、今月までに返して、
うちにも事情がある…

母・優子

すみません…

比嘉家の家計は厳しい状況が続いています。

親戚からの手紙

家に帰ると、優子に郵便が届きます。
賢三の遠い親戚からの手紙でした。

共同売店へ向かった優子。

共同売店・善一

賢三の遠い親戚から電報があった

母・優子

私にも手紙が届きました。

優子は、手紙や親戚からの話の内容に、とまどっています。

夕方、比嘉家では、夕食の準備をしています。

優子が突然、ふらついて倒れてしまいます

暢子(10歳)

おかあちゃん…!

第9話|あらすじ:暢子が東京行きを申し出る

親戚の手紙の内容

優子は、貧血でした。

その夜、叔父の賢吉や善一が比嘉家を訪ねてきます。

叔父・賢吉

うちらは保証人だ。
優子さんが払えなかったら、わたしたちも共倒れだ

共同売店・善一

優子さん、親戚からの手紙のことは話した?

母・優子

賢三の叔母から、子供を1人引き取り、面倒をみていいと…

賢吉いわく、賢三の叔母は「金の亡者」で、本土へ来てから親戚付き合いがないそうです。

叔父・賢吉

いい話じゃないか!!

その様子を、暢子、賢秀と良子がこっそり、のぞき見していました…

東京には誰が行く?

4兄弟は、東京について情報収集を始めます。

学校で、良子は和彦に、ファッション誌を見せて聞きます

姉・良子

東京には、こんな服装の女性がたくさんいるの?

和彦(14歳)

全員ではないかな

今度は歌子に聞かれます、

「歌手にあったことある?ザ・ピーナッツとか?」

和彦(14歳)

テレビでは毎日見る

今度は賢秀が訪ねてきます

兄・賢秀

東京のマンガ本のことを聞きたい

午後は、和彦の家に訪ねてきた暢子に、食べ物のことを聞かれます

暢子(10歳)

東京にカレーライスはある?ハンバーグは?

和彦(14歳)

この前のレストランにあったものは、なんでもあるよ

和彦は、4兄弟がなぜ急に東京について聞きたがるのかが、気になっています。。。

青柳史彦

親戚から、子供を1人引き取っていいと手紙があったそうだ。
東京に帰る時に、一緒に連れていったほしいと善一さんに頼まれた

和彦(14歳)

それで、みんな東京のことを聞いていたのか…

その後、暢子は和彦に手紙を書きます:

優子の想い

優子は、工事現場で男性にまざり、力仕事を懸命にしています。

でも、親方に「ほかの仕事を探せ」と言われてしまいます。

母・優子

このままだと、子供を1人手放すことになるんです…

親方も過去に仕事に出されたことがあるため、「そんな子、たくさんいる」と言い放ちます

史彦の授業

そんな中、史彦が暢子の学校に授業をしにきます。

青柳史彦

私は、この村がとてもすてきだと思いました。

民俗学は思い出だと思います。
この村には、みんなの思い出があります。

辛いことや悲しいことがあったとき、
道に迷った時、
この村で過ごした思い出が、みんなを正しい道に導いてくれると思います。

これは、どこの街にもあり、それぞれ違います。
でも、その違いを尊重してください。

その先にだけ、幸せな未来が待っていると信じています。

不安なことも不運なこともあるけど、人生を恐れないでください。

人生は、幸せになろうとする道のりです。

「明日は今日より幸せになれる」

この信念を支えるのが、想いでだと信じています

史彦は暢子を見つめます。

暢子の目には、涙がありました。

暢子(10歳)

暢子が申し出る

叔父・賢吉

誰にするか、決めなさい。
このままでは、5人全員共倒れでみんな不幸せになる
賢秀!
良子は?
暢子は?

4兄弟は全員、豚の世話や、学級委員だからなどと理由をつけて、東京行きを決心できません。

叔父・賢吉

決めなさい!!!!!

そんなとき、暢子が立ち上がります。

https://www.nhk.or.jp/chimudondon/story/week_02.html
暢子(10歳)

わたしが行く、東京に行きたい

暢子は、笑顔でしたが、その目には涙がありました。

第10話|あらすじ:和彦が東京へ、暢子は?

和彦との約束

暢子が上京を申し出てから、日々が過ぎました。

和彦は、暢子の心境を心配しています。

和彦(14歳)

東京に行くこと後悔しない?
東京に来たら僕を頼れ。
ぼくが守る

暢子(10歳)

ね、手つないで帰ろう

和彦(14歳)

やだよ!…
小学生と手なんかつなぐか!

2人の絆は、すっかり深くなっていました。

暢子、上京の前日

上京の前日、家族との最後の夕食で、暢子は父・賢三に教わった沖縄そばを家族のために作りました。

暢子(10歳)

今日まで育ててくれてありがとう。
いっぱい、わがまま言ってごめんなさい

母・優子

「ごめんなさい」と「ありがとう」って言えるのが、暢子の一番良いところだね。

お母さんもみんなも、これからもずっと、暢子のこと大好きだからね。
手紙書いてね、

兄・賢秀

その夜、暢子たち家族は、賢三の三線で、賢三がよく歌っていた島の詩を歌いました。

そして上京の当日、暢子は、砂川智のお豆腐やさんに寄りました。

智は、暢子が大好きなゆし豆腐をたくさん、食べさせてあげました。

「ゆし豆腐もっとうまく作れるようになるから、東京には行くな‥‥冗談、見送りにはいかないよ」

暢子(10歳)

うん…

優子は、ご先祖様のお墓の前で拝んでいます。

いよいよ東京へ出発、別れの時

そして、いよいよ出発の時です。村のバス停に家族で見送りに来ています。

暢子(10歳)

東京、たのしみ…

そう言う暢子の目には、涙が浮かんでいます。

そして、バスが到着しました。

兄・賢秀

やっぱり、俺が行く!

暢子(10歳)

ううん、私が行く。
私が行きたいからさ…
じゃあね、行ってきます

暢子、史彦、和彦は、村を出るバスにのりました。

不安な暢子の手を和彦が握ります。

和彦(14歳)

大丈夫、ぼくがついてる

暢子は、バスの後ろから、みんなを見つめます

兄・賢秀

やっぱり、ありえん!!

そういうと、賢秀、良子、歌子ら兄弟と優子が、バスを追って走り出します。

暢子(10歳)

バスを止めて…!!

暢子はバスを降り、兄弟と抱き合います

兄・賢秀

暢子、だれも東京にはいかせない

姉・良子

わたしたち、みんなで幸せになります

母・優子

お母ちゃんが、間違ってた。
暢子ごめんね、

賢吉さん、申し訳ございません。
お願いします…

叔父・賢吉

…。

暢子と和彦は、東京で再会することを誓います。

和彦(14歳)

いつか、東京にこいよ、
おいしいものたくさん食べさせてやる。
手紙書く

それから7年の月日が流れ、1971年、暢子は高校1年生になりました。

第3週のあらすじは、こちらから:

前週までのあらすじ

第1話から最新話までの全体のあらすじや相関図は、こちらをご覧ください!

次週のあらすじはこちらから:

前週のあらすじはこちらでまとめています!

暢子や良子の結婚相手・恋人役の相関図はこちらから!

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