2022年7月から日テレの「シンドラ枠」で、なにわ男子・大橋和也(おおはし・かずや)さんが主演の「消しゴムをくれた女子を好きになった」が放送されます!
原作は、2009年のネット(2ちゃん)の書き込みから人気が出た実話の”13年越し片思いラブストーリー“です。
実話故に、原作ではキスシーンやベッドシーンのリアルな描写もあり、ドラマではどれだけ忠実に再現するのかが気になるところですが…
結論からいうと、大橋和也さん主演のドラマ版では、キスシーンは多くて2回あり、ベッドシーンはない可能性が高いです。
また、大橋和也さんは番宣で「ドラマ内で裸になるシーンがある」と発言していますが、これは、ベッドシーンではなく、海での再会シーンのことだと思われます。
本記事では、
〇原作の登場人物とあらすじ
〇原作のキス&ベッドシーンの相手は?
〇ドラマではキスシーン2回!理由は?
〇大橋和也の「体出すシーンがある」発言はベッドシーンのことではない理由
について検証しました!
それでは、ドラマのキスシーンの有無の検証の前に、原作の登場人物と簡単なあらすじについて確認していきましょう!
原作の登場人物&あらすじ
ドラマでのキスシーンやベッドシーンとその相手について検証するため、原作の登場人物やあらすじから確認していきましょう!
主な登場人物
原作の主な登場人物は、次の通りです
- 福田悠(演:大橋和也)主人公
- さとみ(演:?)ヒロイン・結婚相手
- かずみ(演:?)悠の大学時代の彼女
- 板倉(演:?)福田の友人
- 森(演:?)福田の友人
原作では、主人公の福田は、かずみとキスやベッドシーンがありますが、さとみとはありません。
簡単なあらすじと、キスシーンが登場する場面を確認していきましょう
簡単なあらすじ

ドラマでは、原作で描かれている中学時代~社会人になるまでの13年間が、全10話で放送される予定です。
【中学時代】
物語は、主人公の福田悠が中学2年生の時にはじまります。
福田は、自分の隣の席に座っていたさとみが、シャーペンの芯を切らして困っているのに気づき、芯を差し出します。
さとみは、芯のお礼にと、自分の消しゴムを半分に割って、「ありがとう」と笑顔で福田に渡します。
福田はさとみの笑顔を見た瞬間、彼女に恋をします。
福田はさとみへの想いを伝えることができず、さとみは転校してしまいます。
しかし、その後13年間の間に、福田とさとみは偶然の再会を3回も果たすことになります。
【高校時代】
1回目の再会は、高校生の時。
その時に、福田はさとみに電話番号を渡すものの、番号を間違えて渡してしまったため、電話は一向にかかってきません。
【大学時代】
大学生になった福田は、同じサークルのかずみと付き合います。
かずみは、福田の初めての彼女で、初めてキスと初体験をする女性です。
【社会人】
社会人になり、3回目の偶然の再会を果たします。
その時、福田はさとみと付き合うことになりますが、1年経った頃に喧嘩をしてしまいます。
その喧嘩の後に、福田は中学生の時に書いた13年越しのラブレターをさとみに渡し、プロポーズし、最後は抱き合って終わります。
物語は、片思いラブストーリーですが、福田の恋愛以外にも、福田と板倉や森との友情も、注目ポイントです!
「消しゴムをくれた女子を好きになった。」 7月スタート🎉#なにわ男子 #大橋和也 が
— 受付のジョー放送中!【シンドラ公式】7月期は大橋和也主演 (@shindora_ntv) May 2, 2022
連ドラ単独初主演💚
たったひとりの女性を 13 年間思い続ける、
一途でバカでどこか憎めない“片思い男子”に❗️
実話を基にした13年間に及ぶ
笑って泣ける青春ラブストーリー💖https://t.co/H9r9r6IFza#消し好き pic.twitter.com/9sONwi5uTR
原作では、キスもベッドもあり
このように、原作では、福田の大学時代の彼女・かずみとキスやベッドシーンがあります。
ドラマがどの程度、原作に忠実に製作されるのかは不明ですが、キスシーンはあっても、それ以上はないと考えられます。
その理由をみていきましょう:
ドラマでのキスシーンが2回の可能性大

ドラマでキスシーンがある場合、かずみと1回、さとみと1回、合計2回のキスシーンがある可能性が高いです。
あらすじで記載の通り、原作のキスシーンは、福田の大学時代の彼女・かずみ1人とだけです。
ベッドシーンもかずみとだけです。
物語の中では、福田が13年間片思いをしていた、さとみとは一度もキスをしません。
最後も、プロポーズをして抱き合って終わります。
ドラマがどれだけ忠実に再現するかは分かりませんが、キスシーンがあるなら、相手はかずみです。
さらに、物語はハッピーエンドなので、最終話でプロポーズからのキスという定番の流れも考えられるので、さとみとのキスシーンもある可能性も高いと言えます。
かずみとだけキスして、ヒロインとキスしないのは、ちょっと違和感があるので、ドラマでキスシーンがあるとしたら合計2回の可能性が高いです。
過去に、ジャニーズが出演した青春ラブストーリーでは、キスシーンは定番ですし、視聴者の胸キュンシーンとなるので、キスのない恋愛ドラマは考えづらいかも…

https://www.youtube.com/watch?v=xwVzdvbwFJQ
ファンとしては、見ていられない…!!という気持になりますが…涙
キスシーンがあるのなら、気になるのが大橋和也さんのベッドシーンの有無ですが、このドラマではないと考えます。
理由3選を見ていきましょう!
消しゴムをくれた女子を好きになったの原作読んだけどベットシーンは回避出来そう。キスシーンは微妙で死にたいおつかれ自分。 #消しゴムをくれた女子を好きになった #大橋和也
— い ち ご ぷ り ん❕ (@k_z_y8) May 3, 2022
大橋「体出す」発言はベッドシーンじゃない理由3選

大橋和也さんは、ドラマのプロモーションのため、番組に出演した際、
「体出すシーンがあるらしくて、おなとか今ぷっくらしてるので、良い感じのボディーに仕上げていきたい」
と発言していました。
主演ドラマ 消しゴムをくれた女子を好きになった。
— 初̳心̳ヲ̳タ̳ (@pomukazu__) May 3, 2022
大橋和也「体出すシーンがあるらしくて、結構いまおなかとかいまぷっくらしているのでそれを機にちょっと引き締めようかなと。いい感じなボディーに仕上げたいと思います。」 しぬ。 pic.twitter.com/GMBygAteZs
すごく気になる発言ですが、これは、いわゆるベッドシーンのことである可能性は低いと感じます。
理由は、
①原作にベッドシーン以外にも体を出す場面がある
②大橋和也さんのキャライメージ
③シンドラ枠だから
です!
それぞれ詳細を見ていきましょう!
原作では体を出す場面がベッド以外にある
原作は筆者の実話となるので、男女のシーンがけっこう生々しく描写されています。
しかし、その他にも原作には、福田が体を出すシーンがあったんです!
それが、福田が高校生のときに、さとみと再会するシーンです。
2人が再会する場所は海なので、大橋和也さんは水着姿の可能性が高いです。
このシーンのことを大橋和也さんは「体を出すシーン」と言っていた可能性が高いです!
大橋和也のキャライメージ

大橋和也さんと言えば、天然キャラで天真爛漫でやや幼さがのこったキャラにキュンですよね。
なので、大橋和也さんキャライメージ的にベッドシーンはないのではないでしょうか?
ジャニーズの諸先輩方は、これまでドラマでベッドシーンがありました。
例えば、
- 「砂の器」(2019年)SexyZoneの中島健人さん
- 『痴情の接吻』(2021年)A.B.C-Z・橋本良亮さん
- 『ただ離婚してないだけ』(2021年)Kis-My-Ft2・北山 宏光さん
など。
いずれも、大人な雰囲気があり、大橋和也さんの天然キャラとはイメージが違いますよね。

特に、中島健人さんは、セクシー王子様キャラが定着しているので、そのようなシーンがあっても、違和感がありません。
また、橋本良亮さんや北山 宏光さんが出演したドラマについては、深夜帯のドラマで、不倫がテーマの1つの要素です。
そのため、物語的にそのようなシーンがあるのは自然です。
今回、大橋和也さんが主演の消し好きは、13年越しの片思いの青春ラブストーリーなので、大人すぎるシーンはないかと思い割れます。
大橋和也さんの「体を出すシーン」発言も、実際は海で水着のシーンなのに、匂わせ天然発言の可能性が大ですね。
日テレのシンドラ枠だから
日テレのシンドラ枠と言えば、ジャニーズ事務所のタレントが主演で、製作もジェイ・ストームと共同です。
そのため、過去の放送ドラマも、ラブコメやタイムスリップ、仕事、家族、医療などさまざまなジャンルがありますが、いずれも主演タレントのイメージが崩れないような役どころになっています。
日テレとジェー・ストームの共同制作のため、他のドラマと比べて、ファン目線を意識した製作が行われていると言えます。
なので、消し好きの原作では生々しい場面はありましたが、それをそのまま再現するとは考えにくいです。
以上のことから、大橋和也さん主演の消し好きでは、キスシーンはあるものの、ベッドシーンはないと考察します!
