2022年4月11日から放送開始の、台106作・NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」のあらすじ(ネタバレ)をまとめています!
【先週までのあらすじ】
暢子は、房子に、クビになりたくなければ新聞社でバイトし成果を出すようにと言われます。
そして、新聞社で和彦と再会し、愛や田良島と出会い、バイトも評価され、無事アッラ・フォンターナへ復帰します。
一方沖縄では、歌子が優子に内緒で新人歌手発掘オーディションに参加しましたが、体調が原因で失格になり、良子は女の子・晴海を出産しました。
本記事では、
〇ちんどんどん第9週の登場人物
〇第9週全体のあらすじ
「てびち!てびち!てびち!!」
〇各話のあらすじを吹き出しで紹介
(随時更新)
〇前週までのあらすじ
〇次週のあらすじ
についてまとめています!
【前週】のあらすじはこちらから!

1話から最新話までのあらすじはこちらをご覧ください!

ちむどんどん|第9週の登場人物の相関図


ちむどんどん|第9週全体のあらすじ
ちむどんどん第9週の内容はこちらです

【暢子の屋台修行】
暢子は徐々にイタリア料理の仕事に慣れてきましたが、時代に遅れないよう新しい味付けを求めすぎて、お店の「いつもの味、毎日食べたい味」の大切さに気づいていません。
そこで、オーナーの房子に命じられて、屋台のおでん屋さんを1週間で黒字に立て直すよう命じられました。
おでん屋の店主のヨシは、房子に恩があるようです。
【賢秀の商売】
兄の賢秀は、沖縄の詐欺師・我那覇と再会し、銀座で紅茶豆腐を売る怪しい商売を始めましたが、再度お金を持ち逃げされてしまいます。
そして、再び養豚所へ戻っていきます。
【房子の過去】
沖縄では、優子たちが、房子やアッラ・フォンターナの雑誌記事を見て、房子は、賢三の叔母であることが分かりました。
また、暢子は、房子はアッラ・フォンターナを立ち上げる前、闇市で屋台からお店を立ち上げており、戦争でたった1人の家族の妹を失っていたことを知ります。
【良子の夫婦関係】
沖縄では、博夫の古い考えにこりごりの良子が、離婚を考えますが、博夫が謝ることで一件落着します。
【歌子の恋】
歌子は卒業し、勤め先の男性が気になり始めています。
新しい恋の始まりでしょうか。
しかし、歌子の健康にも問題が発生します。
第41話|
兄弟それぞれの事情
第42話|
房子は暢子の大叔母だった
第43話|
暢子のおでん屋修行
第44話|
賢秀のビジネス
第45話|
歌子の健康
それでは、各話の詳細なあらすじを吹き出しで見ていきましょう!
※前週のあらすじは、こちらから↓↓

第41話|あらすじを吹き出しで
暢子の味
暢子は徐々にイタリア料理の仕事に慣れてきて、前菜を任されるようになりました。

盛り付けもきれいだし、味もおいしいね
しかし、お客の反応は…



うーん…少し味が変わったね
暢子の前菜の新しい味付けが気になっていた二ツ橋シェフは、暢子に言います



暢子さんのは、しょうゆが強い。
お客様は、アッラ・フォンターナのいつもの味を食べにきている
暢子は、時代の流れに遅れないよう、アッラ・フォンターナに新しい味を取り入れたいのですが、お客が「いつもの味」を求めていることに気づきません
歌子の恋
妹の歌子は、卒業し、運送会社に勤めてから1年が経ち、仕事になれてきました。
歌子は仕事中もたまに歌を口ずさみます。



きれいな歌声だね、
好きな人を思い浮かべてたの?
また聞かせてね!



そんなことないです!
歌子は、まだ智のことが好きなようです。
良子と博夫が離婚??
沖縄では、姉の良子と博夫との間に不穏な空気が漂っており、良子は優子に電話で離婚を宣言します。



え、離婚ってこと?



家事育児は全部私に任せっぱなし、
博夫さんの家も考え方が古い。
博夫さんはしつけられた犬のよう
良子の電話を聞いていた博夫は、内心ドキドキします。
賢秀の怪しい商売
暢子は、銀座でたまたま賢秀と再会しました。
兄の賢秀はまた、怪しげな商売を始めようとしています。



よってらっしゃいみてらっしゃい!
紅茶豆腐だよ!!



やはり、私が睨んだとおり賢秀くんは呑み込みが早い
なんと賢秀は、沖縄で詐欺にあった我那覇と一緒に商売をしていました。
パチンコで偶然再会したそうです。



あの沖縄の詐欺の時は、わたしも騙されていたんです。
暢子、おでん屋の立て直しを命じられる
一方暢子は、ひょんなことから、オーナーの大城房子に命じられて、とある店舗の応援に出向くことになりました。



知り合いのお店を立て直してほしいの



わたしに期待しているということですね!
わかりました!




第42話|あらすじを吹き出しで
暢子、おでん屋さんになる
暢子は房子に命じられて、1週間で屋台のおでん屋さんを黒字に立て直すよう命じられました。
暢子はびっくりする反面、がっかりしていますが、房子に逆らえばクビになってしまうので、しぶしぶおでん屋さんで働くことに。



なんで、おでん屋はじめたんですか?



息子が職を失って。
房子さんは恩人で、またお世話になるなんて



ヨシさん、わたし、実はおでんを食べたことがないんです
暢子は、ヨシからおでんの作り方やコツを教わり、人生初のおでんを食べました。



味が染みてておいしい



今日から店を全部任せるね。
引継ぎ事項は全部ノートに書いてあるから、よろしくね
暢子は、屋台仕事をすべて任される羽目になりました。
立て直すため、暢子は平良の妻・多江からもおでんの作り方を教わりました。



でも、これはうちのおでん。
家庭のおでんと、お店のおでんは違うと思うの
そこへ、賢秀が現れました。
先日のアッラ・フォンターナの取材記事が雑誌になったそうです。
房子は、賢三の叔母だった
一方、沖縄でも、優子や歌子たちがフォンターナのオーナーの記事を見ています。
そして、房子の写真を見て、優子は驚きの事実を発見し、暢子に電話します。



暢子、アッラ・フォンターナの房子さん、
あなたの親戚なの!
賢三さんが亡くなった時に子供を1人引き取ってもいいと申し出てくれた人!
暢子は、房子が自分に厳しくしていた本当の理由を悟り、うれしく思います。



オーナーの期待に応えなきゃ!!!
一方、賢秀は…



ということは、オーナーの土地や財産はうちらのもの??
暢子のおでん
暢子は、自分なりのおでんを求め、イタリア風おでんを作り、和彦、愛と田良島に試食してもらいましたが、反応はイマイチです。



斬新だけど、うーん…
そこへ、賢秀がやってきて、和彦との再会を果たします。


そして、暢子のおでんの香りを嗅ぎつけ、変わったおでんを目当てに客が数組来店しました。
その後、オーナーの房子がお店に現れました。



オーナー!
聞きました。
オーナーはわたしの大叔母さんだって



あら、聞いちゃったの?
でもそれは関係ない。
大事なのは料理人としての実力
そして、暢子は自身のイタリア風おでんを房子にふるまうが、ノーコメントでした。
賢秀が房子と対面
悪知恵が働いた賢秀は、暢子に頼み、房子がいるアッラ・フォンターナに押しかけ、紅茶豆腐を売りつけようとします。



おばさん!
この紅茶豆腐をここで売ってください!



暢子、ここで何してるの?
あのイタリアおでんはすぐ客が来なくなる
屋台を立て直せなかったらクビよ



え…
第43話|あらすじを吹き出しで
暢子は、房子に命じられた屋台のおでん屋の立て直しに奮闘します。
暢子のイタリア風おでんは、目新しさで最初こそ客は来ましたが、房子の言う通り、どんどん客足は遠のいていきました。
暢子は、和彦、愛、智にも意見を聞きます





味付けに工夫が足りないのか、
具を新しくしたほうがいいのか?



暢子、おでん用にブロッコリーとパプリカ持ってきたよ!



でも、そこまでやるとおでんじゃなくなるよね?



でも、新しいおでんを作らないと、私が来た意味がない



屋台に来る人は1日働いて疲れてるから、もっと、ほっとする味を求めていると思う



素人のあなたに偉そうに言われたくない



暢子がそんな風に料理に向き合うのが反対だ
和彦と暢子の意見が対立します。
三郎と房子
そんなとき、屋台に三郎が現れました。
ヨシも、闇一時代、三郎にお世話になったそうです。
暢子は三郎にイタリアおでんの味の感想を聞きます





おいしいし、新しいけど、毎日食べたい味じゃない。
迷ったら、一度入り口に戻るんだ



それにしても、オーナーはただの意地悪だと思います。
オーナーも屋台をやってないのにえらそうに



ちょっと、あの人の悪口を言うのは許さない!!!



オーナーも昔は屋台から始めたんだ
良子が離婚宣言
一方、やんばるでは良子が実家に現れて、博夫と離婚すると宣言します。


良子は、暢子にも相談します。



迷惑かけて結婚したのは分かってるけど、もう我慢できない



ごめん、力になれなくて。
こっちもピンチで
電話中、歌子の会社の同僚の花城が訪ねてきました
歌子の恋?
熱を出してる歌子に、音楽雑誌を持ってきてくれました。



思ったより元気そうでよかったよ



歌子、会社でちゃんとやってます?



気が利くし、みんな助かってます。
歌子さんがいないと僕も寂しいです。



そんな…❤
賢秀の豆腐紅茶
賢秀と我那覇の紅茶豆腐の売上が低迷しています。



テレビコマーシャルをして、株式会社を設立しようとしている。
でも、あてにしてた入金がなくて、15万円足りない…
そこで、賢秀は懲りずに優子に電話します。



お母ちゃん、15万円貸してくれ!
しかし、良子が電話を切り、優子に言います



お母ちゃん、ニーニにこれ以上お金を貸したら、もっとダメになる。
第44話|あらすじを吹き出しで
房子の過去
暢子は、おでん屋で働く中で、フォンターナのオーナー、房子の秘められた過去を知ります。
ヨシは、房子と戦後の闇市で出会ったそうです。
腹をすかせた息子におでんを分け与え、仕事の面倒を見てくれたようです。



オーナーも、戦前に親を亡くし、戦争で妹を亡くしている
賢秀、また騙される
暢子がおでん屋を片していると、賢秀が現れ、自分の会社に来るように言います。
そこには、我那覇からの置手紙と、すっからかんになったオフィスがありました。
「賢秀くん、身内に不幸があり、しばらく東京を離れる。借りたお金はしばらく預かる」



だまされたわけ?



またか…
いつになったら母ちゃんに恩返しできるのか。
俺は、疫病神だから、家族やめる
暢子は、そんな賢秀に、てびち(豚足)を作ります。
それは、賢三や優子、家族との昔の思い出の料理です。



また、いつかみんなで食べたいな。
よし、俺は必ず1番星になる!
ごちそうさん、さらば
おでん屋の立て直しに苦戦していた暢子は、この出来事をきっかけに、料理の基本を大事にすることを痛感し、おでんを見直します。
そして、和彦が「新鮮味がなくても地味でもおいしいもの」と言っていた理由が、暢子にもわかったのです。
第45話|あらすじを吹き出しで
良子の離婚騒動が一件落着
沖縄の実家には、賢秀から大量の紅茶豆腐が届いていました。



お母ちゃん、ニーニにいくら送ったの??



騙されたわけじゃないよ、東京でがんばってる賢秀を助けたいと思っただけさ
そこへ、実家に戻ってしまった良子を迎えに、博夫が現れました。



自分にとって一番大事な人はだれか考えた。
両親も大事だけど、良子と晴海がかけがえがないことに気づいた。
3人で一緒にいたい。
帰ってきてくれ、頼む。



お母ちゃん、ごめんね、ありがとう
良子と博夫の離婚騒動はなんとか一件落着しました
暢子のおでん
暢子は、基本を重視する考え方と、新しいアイデアとの二本立てで、屋台のおでん屋の立て直しに再び挑戦します。



おいしい!
普通のおでんだけど、この出汁どうやってとったの?
暢子のおでんは好評で、1か月後には、口コミで話題が広がり大盛況になりました。
そして、ある日おでん屋に、立て直しを命じた房子が現れます。





うん。
この出汁、豚をつかってるのね



はい、これ!
豚足です!



沖縄のてびちね!
丁寧で出汁も深みがある



出汁は料理の基本だということに気づきました
オーナーも昔は屋台を切り盛りしていたんですよね?
妹さんのことも聞きました



ちょうどあなたと同じ年恰好だった。
空襲依頼探しても見つからなくて、あきらめがついた。
ヨシさんに引き継いで、来週からアッラ・フォンターナに戻りなさい
アッラ・フォンターナに戻った暢子は、再び前菜の味見を二ツ橋シェフにしてもらいました



おいしい。
基本をちゃんと身に着けたようだね
賢秀は再び養豚所へ
賢秀は、大量のまずい紅茶豆腐をアッラ・フォンターナや下宿先、沖縄に残して姿を消しました。
そして、再度、養豚所に戻ってきました。
それから年月が過ぎ、会社勤めしていた歌子の体調が悪化します。
次週のあらすじ
次週のあらすじは、こちらからご覧ください:


また、相手役がわかる、恋愛相関図はこちらです!


前週までのあらすじ
前週までのあらすじはこちらでまとめています!
- 第1週|あらすじを吹き出しで&登場人物の相関図
- 第2週|あらすじを吹き出しで&登場人物の相関図
- 第3週|あらすじを吹き出しで&登場人物の相関図
- 第4週|あらすじを吹き出しで&登場人物の相関図
- 第5週|あらすじを吹き出しで&登場人物の相関図
- 第6週|あらすじを吹き出しで&登場人物の相関図
- 第7週|あらすじを吹き出しで&登場人物の相関図
- 第8週|あらすじを吹き出しで&登場人物の相関図
第1話から最新話までの全体のあらすじや相関図は、こちらをご覧ください!

