【ネタバレ】舞いあがれ!あらすじ(第1週~最新話)を吹き出しで&登場人物完全ガイド

ネタバレ|舞い上がれ!あらすじ(第1週~最新話)を吹き出しで&登場人物完全ガイド
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2022年後期、10月3日から放送・第107作となる朝ドラ「舞いあがれ!」のネタバレあらすじや登場人物をまとめています!

 

〇舞いあがれ!第1週~最新話までの
 すべてのあらすじを吹き出しで紹介
 ※放送後随時更新
〇舞いあがれ!の全体のあらすじ
 →脚本家・桑原亮子のオリジナル作
 →時代設定
〇登場人物の相関図&キャスト

について、まとめました!

目次

舞いあがれ!第1週~最終話までのネタバレあらすじ

※放送後随時更新

全体のあらすじ:飛行機作りを目指すヒロイン

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「舞い上がれ!」の時代設定は、1990年代から現在にかけてです。

舞台はヒロインが生まれ育った東大阪と、祖母がくらす自然豊な五島列島です。

ヒロイン・岩倉舞は、パイロットを目指し、五島列島を行き来できる飛行機を飛ばすことを目指し、奮闘します!

ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太(こうた)と母・めぐみ、そして兄・悠人(はると)との4人暮らし。

引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子(しょうこ)の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧(だこ)」に魅入られます。

あんな風に空高く飛びたい――空へのあこがれは、パイロットになる夢へとふくらんでいきます

本物のパイロットになるべく努力を重ねる舞ですが、想像以上に厳しい道のりが待ち受けるのでした。

東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然とともに生きる離島での暮らし。

2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆を深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていきます。

それは仲間たちの力を集め、島を行き来できる電動小型飛行機を飛ばすこと。

夢の飛行機作りに情熱を燃やす仲間たちと共に、舞の夢は、みんなの夢をのせた新しい翼となって大空へ飛び立ちます!!

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第1週のあらすじ「お母ちゃんとわたし」

舞は、ねじ工場を営む父・浩太、母・めぐみ、兄・悠人の4人で東大阪に住んでいます。

舞は原因不明の発熱の為、小学校を休みがちですが、始業式から八日目、発熱もなく登校しています。

小学校には舞のお気に入りのうさぎ・スミちゃんが飼われています。

舞 幼少期

スミちゃん!

幼馴染・貴司の薦めで飼育係になった舞は、生涯の友人となる久留美とスミの世話をすることになります。

一方、舞の隣家でお好み焼き屋を営む梅津雪乃は心配しています。

逃げたウサギを探すために走り回った舞は熱を出してしまい浩太とめぐみは病院へ連れていきます。

めぐみ

舞、だいじょうぶ?

そこで医師から環境をかえることを勧められます。

窓越しに舞と話せる貴司は、久留美からの手紙を紙飛行機にして舞に渡し励まします。

舞の病状にめぐみは心身が疲れ果てていました。

それを気遣う浩太は、舞をめぐみの母・祥子のもとへ連れていくことを提案します。

浩太

五島列島に舞をつれていくのはどうだ?

祥子とは長年顔を会わせていないめぐみは、一瞬躊躇しますが、舞を五島列島で生活させることに決めました。

こうして、舞と祥子の2人暮らしがはじまったのです。

第2週のあらすじ「ばらもん凧、あがれ!」

めぐみが東大阪へ帰ったことで、舞と祥子の二人暮らしが始まりました。

祥子は、舞が自分のことは自分で出来るようにとしつけます。

そして、いろんなことに舞を挑戦させます。

しかし、舞は洗い物の皿を割ったり、寝坊して学校に遅刻したり、失敗ばかり。

舞 幼少期

わたしは、なにをやっても、失敗ばかり…

祥子

舞、失敗はわるいことではないよ。
出来ないことは次に出来るように。
出来ないなら、出来ることを探すように

祥子はそんな舞を叱ることなく、舞を励まします。

そして、舞は祥子のびわジャムづくりを手伝うようになり、少しずつできることが増えていき、日に日にたくまくしくなっています。

そんなある日、舞は祥子の気持ちを聞き出しました。

祥子

本当はずっとめぐみと会いたかった。
舞や悠人と会いたかった。
そして今、舞と一緒に暮らせて嬉しい

舞を通じて、祥子とめぐみは、自然に会話ができるような関係性にもどっていました。

そんなある日、舞は近所に住む一太の家へジャムを届けに行くことに。

妊娠中の一太の母が喜んで受け取ってくれるが、急に激しい陣痛に襲われます。

舞は助けをもとめるために、必死に走り出し、助けを求めたおかげで、元気な赤ちゃんが生まれました。

島の暮らしを通じてたくましく成長した舞は、東大阪に帰ることになりました。

祥子

めぐみ、舞はもう大丈夫。
迎えにきな

めぐみ

よかった。ありがとう。

舞は五島から東大阪に帰るのに飛行機に乗りたいといいます。

舞 幼少期

すごい!
雲の下にまちが見える!わたし、そらを飛んでる!

この日以来、舞はすっかり飛行機に魅了されます。

第3週のあらすじ「がんばれ!お父ちゃん」

東大阪に帰り着いた舞を父・浩太と兄・悠人がカレーを作って待っていました。

舞は初めて飛行機に乗った興奮を浩太に伝えます。

すっかり飛行機に魅了された舞。

実は浩太も飛行機が好きで、浩太の夢が飛行機を作ることだったと舞は知り、自分も模型飛行機を作り始めます。

舞 幼少期

お父ちゃんを元気にするために、模型飛行機をつくりたい

浩太の工場は、契約打ち切りなどから経営難になり、現状打破のため、仲間と巨大ネジ作りに挑戦することに。

忙しいながらも、合間を縫って、舞に飛行機について教えたり、約束をしていた遊園地に連れていくなど、愛情をそそいでいます。

その気持ちに応えようと、舞も必死になります。

第4週のあらすじ「翼にかける青春」

スワン号を作る舞

舞は先輩たちと一緒にスワン号を作ります。

最初は失敗してばかりだった舞。

すいません…

しかし次第にコツを掴むようになります。

夏には琵琶湖で人力飛行機を飛ばす大会・イカロスコンテストが行われます。

その大会に向けて、一生懸命に飛行機を作る舞たち。

舞は部費代を稼ぐため、久留美が働くカフェ・「ノーサイド」で働くことになりました。

授業の後にサークルで活動し、そのあとバイトをする舞は毎日大忙しです。

突然帰ってきた悠人

東大に通う舞の兄・悠人。

母親のめぐみが電話を掛けても、まったく通じません。

そのため、めぐみも舞もとても心配しています。

そんなある日、悠人がひょっこり帰ってきます。

内定通知を見せる悠人。

浩太
すごいやん
悠人
当たり前やん

父・浩太とめぐみは一安心。

しかし3年働けば、仕事を辞めると言い出す悠人。

株で自分は食べていく気だと話す悠人に、浩太は呆れかえります。

せっかく帰ってきた悠人ですが、浩太との仲は険悪なムードに。

お父ちゃんのおかげで私たち大学に通えてるんよ!
悠人
お前まで説教か…

久しぶりに帰ってきた悠人でしたが、翌日東京へ帰ってきました。

記録飛行

書類審査で落とされてしまい、なにわバードマンはイカロスコンテストへ出場ができなくなります。

これで鶴田や刈谷ら三回生は引退です。

しかしどうしても諦めきれない鶴田。

鶴田「記録飛行に挑戦しよう」

由良「私やります!」

こうして記録飛行に挑戦することになった舞たち。

テスト飛行に向けて、急ピッチでスワン号を完成させます。

ついにテスト飛行の日になりました。

由良がコックピットに乗り込みます。

動き出すスワン号。

舞たちの前で飛び立ちますが、すぐに墜落してしまいます。

パイロット交代

落ちた時に由良は足をケガしてしまいました。

みんなの期待に沿えずに落ち込む由良。

由良「ごめん…」

刈谷は、自分が設計した飛行機でケガさせてしまったことを深く後悔しています。

そのためなにわバードマンを去っていく刈谷。

鶴田は最後まであきらめないつもりです。

しかしパイロットがいません。

由良と体格が似ている舞に白羽の矢が立ちますが、記録飛行まで日にちがありません。

それでも舞はパイロットをやらせてほしいとみんなにお願いします。

私にパイロットをやらせてください!

こうして舞はトレーニングを始めるのでした。

第5週のあらすじ「空を飛びたい!」

トレーニングに励む舞

朝から晩までトレーニングに励む舞。

そんな舞の姿を見た刈谷が、鶴田の説得もありなにわバードマンに帰ってきます。

体力測定の日、ペダルを一生懸命にこぐ舞を部員が見守ります。

飛行機を飛ばすには、一定のこぐ力が必要となってきます。

記録を出すには50分間こぎ続けないといけません。

しかし舞は30分ほどしかこぐことができず、このままでは新記録を出せないと考える刈谷。

すいません…

刈谷は飛行機の設計を変更することで、舞の負担を減らそうと考えます。

そのためには飛行機をもう一度作り直す必要があり、みんなに対して申し訳なく思う舞。

くじけそうになる舞

舞はプレッシャーを感じていることを先輩の由良に打ち明けます。

みんなが一生懸命に作ってくれた飛行機を飛ばすことができるか不安です。

みんなの期待を背負って不安です…

由良から「自分の今持っている力を最大限に出せばいい」と励まされる舞。

がんばります!

駆動試験

週末にテスト飛行があります。

その前に駆動試験が行われることに。

初めて飛行機のペダルをこいだ舞は、あまりの重さにびっくりします。

トレーニング用と違う!

由良「空を飛べば、ペダルの重さはまた変わる」

それを聞いて、気が楽になる舞。

テスト飛行の日

テスト飛行の日になりました。

みんなの期待を背負って、舞がスワン号に乗り込みます。

ペダルこぎます!

舞がペダルをこぎます。

由良たちが見守る前で飛行機が離陸。

舞の目の前には、空が広がるのでした。

第6週のあらすじ

琵琶湖の空を飛ぶ舞

テスト飛行を無事終えた舞。

記録飛行前日になり、緊張して眠れない舞は祥子に電話を掛けます。

祥子
自分を信じて飛べばよか

祥子の言葉に安心した舞は、ついに記録飛行の日の朝を迎えます。

空は快晴、絶好の飛行日和です。

緊張する舞は、みんなが見守る中ペダルをこぎ始めます。

スワン号は宙を舞い、ついに舞は琵琶湖の空を飛びました。

みんなの夢をのせて

スワン号を刈谷と由良がボートで追いかけます。

無線で指示を出す刈谷。

しかし途中で無線が切れてしまいます。

焦る舞。

だんだんと体力がなくなってきた舞のペダルをこぐ足が重くなります。

みんなの夢背負ってるねん…

必死でペダルをこぐ舞ですが、結局記録を出すことができませんでした。

パイロットを目指す舞

琵琶湖の空を飛んだ舞は、空を飛ぶことへの強い憧れを抱くようになります。

空飛びたい

来年度のパイロットに選ばれなかった舞は、旅客機のパイロットを目指すことに。

しかし浩太やめぐみにはまだ言えていません。

なにわバードマンを去る決心をした舞は、由良たちに自分の夢を語ります。

すると部員のみんなが快く送り出してくれました。

がんばります!

ついに両親に打ち明けることにした舞

航空学校へ入るために勉強に励む舞。

しかし年が明けてもまだ、両親にはパイロットの話をできていません。

3月になり、ようやく意を決した舞が浩太とめぐみに話をします。

パイロットになりたい!

舞の言葉に浩太とめぐみは…。

第7週のあらすじ

パイロットになりたい舞

舞は、パイロットになるための航空学校に通いたいと両親に打ち明けます。

しかしめぐみは大反対。

めぐみ
大学を中退することだけはあかん!

両親に反対された舞は、家を飛び出します。

そこへ悠人から電話が掛かってきました。

舞は、両親から反対されたことを悠人に相談。

悠人
遅れてきた反抗期か…、おもろいな

悠人は自分が言いたい事だけ言って電話を切ってしまいました。

貴司はどこへ?

一方、家に帰ってこない息子を心配した雪乃が貴司の会社に電話を掛けます。

するとすでに会社を辞めていたことが判明。

雪乃から貴司のことを聞いた舞が、久留美と共に行方を探します。

どこにいるんやろ?

舞は、子どものころから貴司と共によく通っていた古本屋を訪ねることに。

しかし店は閉まっていて、貴司の姿も見当たりません。

そこへ舞の携帯に貴司から電話があります。

貴司が五島にいると知った舞。

雪乃に貴司の居場所を伝えた舞は、久留美と共に五島へ向かいます。

五島へ

舞と久留美は五島にある灯台を目指します。

息を切らせながら丘の上の灯台を目指す舞と久留美は、貴司を発見。

貴司は会社を辞めた事情などを話し始めます。

この日、舞たちは祥子の家に泊めてもらいました。

翌日、五島の海を見ながら舞たちはそれぞれの悩みを打ち明けます。

舞の説得

貴司は大阪へ、久留美は母親に会うため五島を離れます。

これからのことを考える舞は、一人で五島に残ることに。

どないしよう…

舞の両親が五島へやってきました。

パイロットになる夢を諦められへん
めぐみ
わかった、やってみ!

両親にようやく認めてもらった舞。

航空学校に入るため、忙しくなりそうです。

第8週のあらすじ

航空学校を目指す舞

パイロットになるために必死で勉強する舞。 

がんばらな!

そしてついに試験の日になりました。

航空学校に入るためには、筆記試験に身体検査、面接があります。

初めての面接に緊張する舞。

えっと…

特技は何か聞かれた舞は、得意なことではなく好きなことを言ってしまいます。

すると面接官から「それは得意なことではありませんね」と突っ込まれてしまいました。

面接官が、パイロットを目指した理由を尋ねます。

人力飛行機で初めて空を飛んだ時の感動を伝える舞。

たくさんの人を乗せて空を飛びたいと力説します。

航空学校

後日、合否通知が届きます。

無事合格することができた舞。

やったー!

これからは、大阪を離れて学校のある宮崎で暮らすことになります。

航空学校は男性ばかりだと思っていた舞。

しかし同じクラスには矢野がいて、舞はホッとします。

矢野と舞は同じ部屋で暮らすことになります。

これからよろしくお願いします

グループ

矢野とは、同じグループになりました。

矢野の他に、グループには柏木、水島、中澤と吉田がいます。

柏木の父親はパイロットで、母親は元CAです。

水島の親は、大手スーパーを経営しています。

妻子がいる中澤。

成績優秀の吉田は、母子家庭で育ちました。

クリスマス会

同じメンバーとは、育ってきた環境も年齢も何もかも違います。

そのためぶつかり合うことが多く、なかなか仲を深められません。

舞はクリスマス会を開いて、親睦を深めることにしました。

しかしそのクリスマス会でも仲良くなれなかった舞たち。

そんな中、吉田が学校を辞めなくてはいけない事態になってしまいます。

入院した母親を看病するために、吉田は1か月もの間学校を休んだのです。

舞は、どうすれば吉田が学校を辞めずにすむのか考えます。

どうしたらいいんやろ?

最終試験

学校を去る吉田が舞にノートを渡します。

ノートには、舞たちが取り組んでいる課題がびっしりと書かれていました。

休んでいる間も、一人で学んでいた吉田。

そのことを知った舞たちが、ノートを見せて教官を説得。

その結果、吉田は学校を去らずにすみました。

宮崎での学びを終えた舞たちが、最終テストを受けます。

全員無事合格で、大喜びの舞。

よかった!

久しぶりの大阪

次は帯広でのフライトが待っています。

その前に、舞は一度大阪に戻ることに。

久しぶりに帰ってきた娘を浩太とめぐみが出迎えます。

浩太
おかえり舞
めぐみ
疲れたやろ?

大阪で羽をのばす舞。

この先帯広での厳しいフライトが待っていることを、この時の舞は知る由もないのでした。

第9週のあらすじ

プロシージャ―

舞はフライト課程を受けるため、帯広へやって来ました。

帯広には鬼教官の大河内がいます。

担当教官が大河内になり、ビビる舞。

どうしよ…

翌日のフライトに向けてプロシージャ―の確認をします。

200項目近くあるプロシージャ―をすべて覚えていなかった舞。

同じチームの柏木や水島に手伝ってもらい、完璧になるまでプロシージャ―を頭に叩き込みます。

初フライト

ついに舞の初フライトの日がやって来ました。

朝から緊張している舞。

まず最初に舞が操縦することに。

操縦席に乗りこんだ舞は、昨夜猛特訓したプロシージャ―を一つずつ確認していきます。

そしてついに離陸。

再び空を飛ぶことができた舞は感動します。

飛べた!

飛ぶことの難しさ

しばらくは順調に空を飛んでいた舞ですが、上手く操縦できず柏木と交代。

一緒に乗っていた水島は空酔いして操縦できませんでした。

この日、舞は空を飛ぶことの難しさを知ります。

難しいな…

舞が最も苦手とするのが着陸です。

何度挑戦してもコツを掴むことができません。

仕事を辞めていた悠人

そんな中、舞は兄の悠人が仕事を辞めていたことを知ります。

悠人に電話をかけ、詳しいことを聞く舞。

悠人
言ってなかったっけ?
お父ちゃん、お母ちゃんにはちゃんと話してよ!

着陸のコツ

中間審査が近づいてきました。

舞は不安です。

すると柏木が着陸方法について詳しく教えてくれました。

レバーボックスに置いた舞の手を握る柏木。

イメトレをすることで、舞は着陸のコツを掴むのでした。

喧嘩

これまで順調だった柏木ですが、ある日を境にスランプに陥ります。

空の上で迷子になってしまい焦る柏木。

「過信する人間がパイロットに向いていない」と、大河内教官に言われたことを思い出します。

焦る柏木はそのイライラを舞にぶつけて、誰とも会話しなくなってしまいました。

どしたらええんやろ?

中間審査前日

舞は、柏木のために体育館にシュミレーション用の模型を作ります。

それを使ってフライトのシュミレーションをした結果、柏木は空の上で迷子にならなくなりました。

そしてついに中間審査前日になります。

一人でイメトレしている舞に柏木が声を掛けます。

「俺お前のこと」と、柏木が舞に何か伝えようとするのでした。

第10週のあらすじ

中間審査

中間審査前日、柏木が舞に「俺、お前のこと…」と言います。

しかし柏木は、それ以上何も言いませんでした。

舞は柏木が何を言おうとしたのか気になります。

なんなん…

翌日になり、中間審査となりました。

着陸を苦手としている舞でしたが、この日は天候がよく視界も良好なため無事着陸できそうです。

しかし着陸直前、横風が吹いてきました。

どうしよう…

舞は直前で着陸をやめて、もう一度やり直すことに。

2度目の着陸は無事成功。

しかし着陸の際、センターラインからずれてしまいました。

審査結果

審査結果が大河内から発表されます。

舞と柏木は合格。

しかし水島だけが不合格となってしまいました。

舞は自分に何ができるか考え、大河内のところを訪ねます。

水島学生は努力してます!

普段の水島の頑張りを伝える舞。

すると大河内から「審査に私情を挟むな」と叱られてしまいました。

フェイル

再審査を受ける水島。

結果は不合格でした。

水島は学校を去る準備をします。

明るく振舞う水島に、柏木が「悔しいくせに…」と声を掛けます。

最初は父親から逃げるために航空学校へ来た水島。

しかし学校に入って、本気でパイロットを目指すようになりました。

水島は「悔しい…」とみんなの前で涙を流します。

告白

水島が退学となり、舞はなかなか吹っ切れません。

吉田から、教官を変更できると聞いた舞。

柏木に相談します。

柏木は教官を見返すためにも、大河内のもとで学び続けると言います。

それを聞いて舞も納得。

その日、舞は柏木から突然告白されます。

え…

驚く舞は返事をできません。

柏木に「返事はいつでもいいから」と言われ、混乱する舞は久留美に電話で告白されたことを報告。

ソロフライト

初めてのソロフライトの日になりました。

緊張する舞は、この日もセンターラインからずれて着陸。

舞は大河内教官に着陸の特訓を申し込みます。

大河内は、「他の生徒と進み具合に差が出てもいいのであれば」と了承してくれました。

何度も何度も着陸の練習する舞。

しかしなかなかうまくいきません。

なんでできひんねん!

それでも諦めない舞は、ついに完璧な着陸に成功。

初めてセンターラインに着陸できた日、舞は熱を出してしまいました。

焦る舞

熱を出した舞は訓練を受けられません。

ベッドの上で焦りを感じる舞。

着陸の訓練を積んでいた舞は、ソロフライトの訓練をまともに受けていません。

このままではフェイルとなってしまいます。

どうしよう…

熱が下がった舞が悩んでいると、大河内がやって来ました。

空を飛んでいても、着陸ができても楽しくないと大河内に相談。

すると「なぜパイロットになったのかよく思い出せ」と大河内に言われます。

翌日、訓練に復帰する舞に「教官を変えないか?」と柏木。

舞は驚きの顔で柏木を見つめるのでした。

脚本家・桑原亮子のオリジナル作

「舞い上がれ!」は、桑原亮子さん作のオリジナル作品となります。

桑原亮子さんは、これまでラジオを中心に数多くの賞を受賞しています:

  • 第41回創作ラジオドラマ大賞 奨励賞(『星と絵葉書』)
  • 第35回BKラジオドラマ脚本賞 最優秀賞(『夏の午後、湾は光り、』)
  • 第54回ギャラクシー賞 ラジオ部門 奨励賞(『冬の曳航』)
  • 平成29年度(第72回)文化庁芸術祭賞 ラジオ部門 ドラマの部 優秀賞(『冬の曳航』)

舞い上がれ!の登場人物・キャスト相関図

https://www.nhk.or.jp/maiagare/cast/week01/
https://www.nhk.or.jp/maiagare/cast/week01/
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ヒロイン・岩倉舞(福原遥)

ヒロインの岩倉舞を演じるのは、福原遥さんです!

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ものづくりの町・東大阪市の町工場で生まれ育つ。

幼いころから人の気持ちを察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えてしまうところがあったが、五島列島の祖母や人々とふれあい、変わっていく。

飛行機へのあこがれから、大学で人力飛行機サークルに入ってつくり手として活動するが、ひょんなことからパイロットに転身することになり、自らが大空を飛ぶことを経験。

大きな感動を覚え、旅客飛行機のパイロットを志すようになる。

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舞の父・岩倉浩太(高橋克典)

ヒロイン・岩倉舞の父・岩倉浩太(いわくら・こうた)を演じるのが、ダンディ俳優の高橋克典さんです!

高橋克典さんの大阪弁にも注目ですね!

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東大阪の町工場を経営する二代目社長。元は重工メーカーに勤めて飛行機を製作する夢を抱いていたが、父親が病死したため退職し、ネジを作る工場を継いだ。
娘の舞とは、互いに飛行機好きで、同志のような間柄になっていく。

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制作統括の熊野氏によると、高橋克典さんは、優しい笑顔と夢を語る情熱を表現でき、舞を応援する役どころだそうです!

まさに、高橋克典さんのイメージとぴったりですよね。

【高橋克典さんからのコメント】

初の朝ドラ、主人公の父、大阪弁の役ということで、クリアしなければならない条件が多々ありますが、家族を愛し、娘・舞の夢を支える、温かい父親を演じられたらと思います。

大空を仰ぎ、大空に思いを馳(は)せ、この長引くコロナ禍で塞ぎ気味の心を、晴れやかにできるようなドラマになるよう尽力したいと思います。

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舞の母・岩倉めぐみ(永作博美)

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舞の母・岩倉めぐみを演じるのは、永作博美さんです!

浩太と駆け落ちした過去があるそうです。

長崎県の五島列島出身で、大学時代に浩太と出会い、中退して駆け落ち同然で結婚。

二人の子どもを育てながら、町工場の仕事も手伝っている。

舞や悠人が幸せになるように手厚く守ろうとする家族愛にあふれた母親。

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制作統括の熊野氏によると、永作博美さんは、舞とぶつかりつつも、助け合いながら自分自身も挑戦をする、愛情深い母親役にぴったりということで、抜擢されたそうです!

【永作博美さんからのコメント】

「舞いあがれ!」というタイトルにふわっと持ち上げられたような気がして。
私の想像の中で、風の吹き抜ける長崎県五島の海はとても美しく見えました。

観(み)てくださる方々にもふわっと風が吹いていつもよりも軽く、2、3歩前に進めるような…そんな朝を届けられたらいいなと思います。

ただ相手は風です。
たまに煽(あお)られていると思います。
そちらもぜひ楽しんで下さい。

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舞の兄・岩倉悠人

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舞の兄・岩倉悠人(いわくら・はると)を演じるのは、関ジャニ∞の横山裕さんです!

東大阪が舞台なので、ピッタリですね!

舞の3歳上の兄。
油の匂いと機械音がうるさい工場の町が子どものときから嫌い。
勉強が得意でプライドが高く、早く工場町から抜け出して大金を稼ぎたいという野心を持つ。
大学進学で家を出て両親を心配させるようになるが、妹の舞がとりなそうとする。

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制作統括の熊野氏によると、横山裕さんを起用した理由は、「野心家で人を怒らせるような発言をしながらも、憎みきれないユーモアをもつ男性を魅力的に表現」できそうだから、だそうです。

【横山裕さんからのコメント】

僕の周りに連続テレビ小説を見ている人が多く、その話をすることが多かったので、まさか自分がと思いました。本当に嬉(うれ)しいですし、大変光栄です。

悠人という人物は自分をしっかり持っていて合理的で、どう演じようか僕自身もワクワクしています。

ドラマを通して、悠人と一緒に成長できればと思います。
ぜひ皆さん見ていただけると幸いです。

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舞の祖母・才津祥子(高畑淳子)

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舞の祖母・才津祥子(さいつ・しょうこ)を演じるのは、高畑淳子さんです!

五島列島に住むめぐみの母親。漁師だった夫が亡くなったあと、女手一人でめぐみを育てた。
なんでも自分でやって、自分の力で生きていくことをモットーにしている。

めぐみとは折り合いが悪いが、孫の舞にとっては良き理解者となる。

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祖母は、五島列島の自然の中でたくましく生きており、舞の夢や人生に大きな影響を与える重要人物です。

【高畑淳子さんからのコメント】

五島列島の島で逞(たくま)しく一人生活している、ちょっと頑固で不器用な、祖母・祥子を演(や)れることをとても楽しみにしています。

人をつつみこむ美しい海・豊かな地・大きな空を皆様に感じていただきながら、娘や孫を見守っていきたいと思っております。

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