第15週|ちむどんどんネタバレ(7/18~)あらすじを吹き出しで!優子の過去

第15週|ちむどんどんネタバレ(7/18~)あらすじを吹き出しで!優子の過去
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2022年4月11日から放送開始の、台106作・NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」のあらすじ(ネタバレ)をまとめています!

【先週までのあらすじ】
暢子、和彦、智、愛の恋愛模様が動き出すなか、智は暢子へのプロポーズを賭け、和彦と沖縄角力で勝負をすることになりました。智は優勝するも、暢子にフラれます。

愛は夢だったパリへの転勤、そして和彦は暢子への気持ちに気づき、2人は別れることを決意。

一方、暢子はある家族の来店をきっかけに、自分のお店を持ちたいという夢見ます。

そして、暢子と賢秀は優子の再婚の話を聞くために沖縄へ帰省することになりました。

本記事では、

〇ちんどんどん第15週の登場人物
〇第15週全体のあらすじ

 「ウークイの夜」
〇各話のあらすじを吹き出しで紹介
〇前週までのあらすじ

〇次週のあらすじ

についてまとめています!

前週】までのあらすじはこちらから!

1話から最新話までのあらすじはこちらをご覧ください!

目次

ちむどんどん|登場人物の相関図

https://www.nhk.or.jp/chimudondon/story/week_15.html

ちむどんどんの、恋愛相関図はこちらをご覧ください!

ちむどんどん|第15週全体のあらすじ

第15週|ちむどんどんネタバレ(7/18~)あらすじを吹き出しで!優子の過去
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「ウークイの夜」

【優子の過去
1978年(昭和53)8月になり、3日間にわたるお盆の時期を迎えました。

お盆の中でも最も重要な1日目に暢子と賢秀がやんばるへ帰省しました。

4兄弟は、優子の再婚のはなしを含め、事情を聞くことになりましたが、どうやら再婚の話は噂のようでした。

優子は、4兄弟に賢三と出会う前の戦争の話をし、4兄弟は驚きます。

和彦が沖縄へ】
一方、和彦は沖縄で遺骨収集の嘉手刈の遺骨収集に同行することが決まりました。

嘉手刈となんらかの関係がある房子から、あるものを渡すよう託され、沖縄へ向かいます。

沖縄の文化や歴史を研究していた父・史彦の意思をつぐため、そして自分キャリアの成長にもつながるため、喜んでいました。

沖縄へ向かった和彦は、戦後遺骨収集をしている嘉手刈の作業に同行し、優子と再会します。

しかし、嘉手刈への取材は難航。

しばらくして、沖縄で暢子と会うことになりました。

第71話|
4兄弟が沖縄に集合
第72話|
和彦と嘉手刈
第73話|
それぞれの過去
第74話|

優子と賢三の過去
第75話|

暢子と和彦の再会

それでは、各話の詳細なあらすじを吹き出しで見ていきましょう!

※前週までのあらすじは、こちらから↓↓

第71話|あらすじを吹き出しで

4兄弟がやんばるに集合!優子と善一の再婚は?

第15週|ちむどんどんネタバレ(7/18~)あらすじを吹き出しで!優子の過去
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1978年8月。

沖縄のお盆、ご先祖様をあの世へお見送りする最も重要な日「ウークイ」に、比嘉家の四きょうだいは8年ぶりにやんばるの実家に顔をそろえました。

そこで、暢子は良子の夫婦間の問題や、歌子が民謡歌手を目指していることを聞きました。

また、暢子は、智のプロポーズを断って、和彦から告白されたことを明かしました。

ヒロイン・暢子

でも、今は仕事がたのしいし、両方という訳にもいかないから。

母・優子に起こった再婚話を聞くため、久々に集合しました。

そして、4兄弟は、優子と善一の再婚の話を聞くため、共同売店の善一へ事情を聞きに行きました。

共同売店・善一

再婚の話が広まって不甲斐ない。
申し訳ない。
優子さんは人として尊敬してるので、不愉快な気持ちにさせて申し訳ない。

そこへ、村のおばぁたちが来ました。

共同売店・善一

今日、優子さんはお休み。
あれで…

ヒロイン・暢子

あれって??

和彦が沖縄へ、嘉手刈さんに会う

一方、新聞社の和彦のもとに、沖縄での大きな仕事のチャンスが舞い込み、和彦は父の想いを継ぎたいと強く思います。

田良島甚内

大野愛のことは聞いてるな?
すぐにパリにいく。
おまえは煮え切らないな。

婚約者に土壇場でふられ、
暢子ちゃんにも拒絶され、
みっともないな。

で、仕事だけど、沖縄行ってこい

青柳和彦

え、遺骨収集の嘉手刈さん、取材受けたんですか?

田良島甚内

いや、本人は断ってるけど、奥さんは遺骨収集に同行するぶんにはいいと言っている。
この話をつなげてくれたのはオーナーだ。

そこへ、房子があらわれました。

大城房子

私は沖縄には行ったことないけど、
これ、嘉手刈さんに渡して

房子は、和彦にあるものを託しました。

和彦は、その日のうちに沖縄へ行き、嘉手刈の遺骨収集に同行しました。

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そこで、なんと、優子と再会したのです、

母・優子

和彦くん??

優子も遺骨収集に来ていたのです。

第72話|あらすじを吹き出しで

優子と再会した和彦は、驚きました。

青柳和彦

ぼくは取材できてます。
おばさんも嘉手刈さんの活動に参加しているんですか?

母・優子


暢子にここで会ったことは言わないでね。

和彦は、嘉手刈に房子からの預かりものを渡したものの、取材をできずにいました。

そして、田良島の意外な過去を知りました。

田良島甚内

以前、嘉手刈さんに取材したのは俺だ。
あの記事が世に出たことで、迷惑をかけてしまった。

嘉手刈さんに伝えてくれ。
俺はずっと…

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和彦は、嘉手刈に自分の父が沖縄の部隊にいたこと、民俗学者として、沖縄の本を出そうとしていたこと、その夢を引き継ぎたいことを伝えました。そして、

青柳和彦

今回の取材も、田良島の計らいできました。
房子さんにもお世話になってます。

嘉手刈は、和彦が田良島の部下だと知って、話を始めました。

「房子さんは、毎年たくさん寄付してくれる。そして、房子さんは、こうやって本土の方の手紙を届けてくれる。」

青柳和彦

20年前、田良島がどんな迷惑をかけたのですか?

「わたしの知り合いには、色々な立場の人がいる。あの記事がでて文句を言いに来た人もいた。それで、取材を受けなければよかった、、、と田良島さんに行ってしまった。それを彼はずっと気にしている。

戦争のことを話せる人がもう少なくなった」

青柳和彦

過去を伝えることが、未来への一歩だと思います。

「どうやって、戦争のことを伝えていけばいいのか。あんたが考えてくれるなら、なんだって話す」

青柳和彦

一生かけて約束します。

そのころ、鶴見では、田良島が下宿のあまゆへ飲みに行きました。

そして、フォンターナでは房子と二ツ橋が暢子のことを話していました。

優子の過去

一方、4兄弟たちは、優子がどこへ行っているのかが分からず、優子の帰りを待っています。

ヒロイン・暢子

子供の時も、お父ちゃんと2人でいない時があったね。
私たちに何か隠しているのかな…

そして優子が戻ってくると、4兄弟は、自分たちに何か隠していることがあるのかと問いただします。

優子は、賢三の遺影に向かって話しかけました。

母・優子

今日はウークイだし、もう、話していいよね。
これを話すのが親としての役割だよね、って話してたよね。

そして、4兄弟に向かって言いました。

母・優子

ちょっと長いけど、聞いてくれるかな。
お父ちゃんとお母ちゃんの昔の話。

第73話|あらすじを吹き出しで

優子と賢三の過去

優子は兄弟たちに、自身の過去を話しはじめます。

それは、これまで四人には秘められていた亡き父と優子のなれそめなど戦前の話でした。

母・優子

うちの家族は、7人家族で、那覇で食堂をしていた。
おとうちゃんは、うちの店で働いていた。

でも、最初は芸人一座の下っ端だった。
歌子が使っている三線は、お父ちゃんがそのころから使っていたもの。

でも、一座は苦しくなって、本土に出稼ぎに行ったわけ。

で、住み込みでうちで働きはじめたんだけど、戦争が始まって、中国に招集された。

お父ちゃんは、戦地でのことを話さなかったけど、一度だけ、後悔していることを話していた。

賢秀は、幼少期、賢三が「お願いしたいことと、謝らないといけないことがある」と言って、毎朝お祈りしていたことを思い出しました。

母・優子

大空襲で、那覇は燃えた。
店も、家族も、
そして米軍が上陸してきた。

うちは、山の中をさまよってるうちに、家族と離れて弟と2人切りになった。
うちと弟はアメリカ兵につかまって、捕虜収容所で終戦を知った。

お父ちゃんは日本に帰ってきたけど、沖縄には帰ってこられなかった。
許されていなかったから。
沖縄は、日本じゃなくなっていたからね。

わたしと弟は収容所を転々とし、弟は亡くなった。

気力をなくしたころ、お父ちゃんは家族の消息を確かめるため収容所に来た。
そこで、お父ちゃんと再会した。
運命の再会だと思った…

同じころ、東京のフォンターナでは房子が二ツ橋に、鶴見では三郎が田良島に、それぞれにずっと秘めてきた過去の思いを語っていました。

大城房子

私の両親は、やんばるの出身で、両親は鶴見に出稼ぎにきて、わたしは鶴見で生まれた。

賢三は、わたしの姉の息子。甥っ子。
はじめて本土で会った時はうれしかった。

妹とは空襲で生き別れた。
私は妹を探しながら闇市で商売を始めた。

そこへ、終戦後賢三がきた。
明るかった賢三が、笑わない男になっていた。

沖縄に帰りたくても帰れなかった賢三は、わたしの店を手伝ってくれて、1人になった私は、とってもうれしかった。

房子は、闇市で働いていた時に、賢三に包丁を私、これからも一緒に商売をすることを約束しました。

大城房子

でも、翌年、賢三は沖縄に帰った。
家族の消息が分かったら帰るといったけど、帰ってこなかった。

その1年後手紙が届き、やんばるで結婚して子供を育てたいと。
私は裏切られたと思った。

一方、鶴見でも三郎と田良島が戦前の話をしていました。

平良三郎

俺は、鶴見で育ったから、沖縄のことは知らない。
だから、本土に出稼ぎにきた賢三に三線を習った。

田良島甚内

俺の兄は沖縄で亡くなった。だから、沖縄のことをどうしても記事にしたかった。

第74話|あらすじを吹き出しで

優子の気持ち

沖縄のお盆の最終日、「ウークイ」に、暢子、賢秀、良子、歌子の四人は、優子から初めて亡き父とのなれそめなど、過去のいきさつを聞きました。

母・優子

お父ちゃんと再会してから、一緒に暮らすことになった。
泣くことも、笑うことも、何もできなくなった。

そしたら、お父ちゃんから「家族の思い出を話してくれ」と何度も言われた。
「家族の分まで幸せになれ」と言われた。
その時、絶対賢三さんと2人で生きていきたいと思った。

優子は、賢三の遺影を見つめました。

母・優子

結婚して、あなたたち4人が生まれて幸せだった。
でも、わたしの両親は今でも山の中にいると思うと…

そこで、新聞で、嘉手刈さんの活動を知って、お父ちゃんと1年に1日でもいいから参加しようって決めたの。

房子さんも、善一さんも、毎年寄付してくれる。

善一さんは、いつでも家族の見方でいてくれるいい人さ。
でも再婚はしない。

妹・歌子

何で今まで、話してくれなかったの?

母・優子

思い出すと、おかしくなりそうになるから。
弟は、うちの腕の中で冷たくなった。
うちだけ、このように生活してもいいのか。
終わってないわけ。うちの戦争は、いつまでも。

でも、お父ちゃんと過去のことをいつかあなたたちに話そうと決めた。
やっと約束を果たせた。

亡くなった人たちの分まで、幸せになることを諦めないでちょうだい。

あなたちには、家族を亡くす辛さを味わってほしくなかったけど、賢三さんが無理をしていることに気づけなかった。

あなたたちから、大好きなお父ちゃんを死なせてしまって、ごめんなさい。
ずっと、言いたかった。

ヒロイン・暢子

だれも、そんなこと思ってない。
父ちゃんは、いつでも、私たちの中で生きてる。
私も、絶対幸せになる

妹・歌子

わたしも幸せになる

姉・良子

わたしも。

兄・賢秀

俺も、グレートにハッピーになる!

四人はそれぞれに、多くの苦労を経てきた母の思いを受け止めています。

そして、ウークイの最終日、優子、暢子、賢秀、良子、歌子は、ご先祖様をお見送りします。

一方、鶴見でも、田良島が遺骨収集への想いを三郎に話していました。

田良島甚内

沖縄で戦死した兄も、
今も、沖縄のどこかの山にいるんです。

自分は10歳でした。
兄がなぜ死んだのかもわからずに泣きました。

東京でも、房子と二ツ橋が、鶴見でも三郎と田良島たちがそれぞれご先祖様をお見送りしました。

第75話|あらすじを吹き出しで

(※放送後随時更新)

優子の話を受けて一夜があけて、四人は思いを新たにしてそれぞれの人生の課題に向き合おうとすします。

そんなとき、暢子の前に現れたのは沖縄で仕事をすることになった和彦でした。

次週のあらすじ

次週のあらすじは、こちらからご覧ください:

また、相手役がわかる、恋愛相関図はこちらです!

前週までのあらすじ

前週までのあらすじはこちらでまとめています!

第1話から最新話までの全体のあらすじや相関図は、こちらをご覧ください!

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