本記事では、600種類の暗号通貨を扱う取引口座・Binance(バイナンス)の口座開設から入金方法をご紹介します。
スクショ画像多めなので、初心者でも5~10分で簡単に口座開設できます。
【本記事で分かること】
〇Binanceの口座開設のために準備しておくもの
〇Binanceで口座開設する3つの手順
→画像とスクショで分かりやすく解説
→【重要】資産を守る二段階認証の設定方法
〇Binanceへの入金方法
Binanceでは、日本の取引所が扱っていない暗号通貨が多数あるので、海外のブロックチェーンゲーム(○○2Earn)などを始めたい方は、登録必須です!
登録も簡単ですが、口座開設前に注意点を先にお伝えします。
それは、
Binanceには日本円を送金できません!
ということ。
暗号通貨を購入するとき、日本人なら日本円を暗合通貨へ換金しますが、Binanceでは日本円は取り扱ってません。
なので、お目当ての通貨を手に入れるには、
①日本の取引口座でBTCを購入
②Binanceへ送金
③Binanceでお目当ての通貨へ換金
というステップを踏む必要があるということを覚えておいてください。
ですので、本記事を読む前に、コインチェックなど日本の取引所の口座を開設しておいてくださいね!
まだ開設していない方は、コインチェックの口座開設方法をご覧ください↓

準備ができたら、さっそくBinance口座を開設しましょう!!
口座開設のために準備しておくもの
Binanceの口座開設をする際は、下記を準備しておいてください!
- メールアドレス
- 本人確認書類
→運転免許証、パスポート、マイナンバーカードのいずれか
→有効期限内で書類の表裏の文字が鮮明であるかを確認する - 日本の暗号通貨取引口座
日本の取引口座を開設していないかたは、コインチェックでサクッと口座開設しておきましょう。
それでは、次にBinanceの口座開設手順を見ています:
Binanceで口座開設する3つの手順
Binanceで口座開設するには、手順はつぎの通りです。
- メールアドレスの登録&電話番号認証
- 本人確認
- 【重要】二段階認証の設定
メールアドレスの登録&電話番号認証
まず、Binanceの公式HPへアクセスします。
画面上の「登録」をクリック

「電話またはメールで登録します」をクリック。
Gmailを利用している人は、「Googleで続ける」を押せば、Gmailと連動させることができます。

居住国を日本にし「承認」をクリック。

「個人アカウントの作成」をクリック。

任意のメールアドレスとパスワードを設定します。

セキュリティ認証のパズルを完成させます。

「コードを取得」をクリックすると、メールアドレスにコードが送信されるので、送信されたコードを入力し、「提出」をクリック。

「コードを取得」をクリックすると、スマホのSMSにコードが送信されるので、コードを記入し、「提出」をクリックします。

電話番号の認証が終わったら、本人確認を行います!
あともうちょっとです!
本人確認
本人認証はスマホで行うので、スマホにBinanceのアプリをダウンロードします。
下記サイトをクリックするとQRコードが提示されるので、スマホで読み取れば公式アプリダウンロードページが開きます。
https://www.binance.com/ja/download
スマホのアプリをインストールしたら、設定したメールアドレスとパスワードを使ってログインします。
このような画面が表示されるので、必要事項を記入していきます。

基本情報を入力したら、提出する本人確認書類を選んでクリックします。

提出可能な確認書類は次の通りです:
- 運転免許証(表面と裏面)
- パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
画面の指示に沿って、確認書類の撮影をスマホのカメラで行います。

次に、自分の写真をスマホのインカムで撮影します。
アプリの指示に沿って、撮影してください。
顔の撮影が終わり、登録が終わったら、Binance側で本人確認が終了するまで待ちましょう。
数時間~1日で完了します。
わたしは5分ほどで本人確認が完了しました♪
このようなメールが届けば、口座開設完了です!

口座開設したら、セキュリティ強化のために二段階認証を必ず設定しましょう。
【重要】二段階認証設定を行う
大切な資産を扱うアプリなので、セキュリティー強化のために、必ず二段階認証設定を行いましょう。
2段階認証とは、自分のスマホに「認証アプリ」という一度きりのランダムなパスワード(認証コード)を生成するアプリをダウンロードして、セキュリティー強化することです。
こうすることで、
ログインの際、自分のメアドとパスワード+自分のスマホの認証アプリに表示される認証コードを入力しないと、送金ができないようになります。
万が一、悪意ある第三者が自分のメアドとパスワードを入手しても、自分のスマホの認証アプリの番号を入力しないとログインできないので、資産が守れます。
それでは、手順を説明していきますね!
まず、二段階認証の事前準備として下記の認証アプリを、お手持ちの機種にあわせてダウンロードしてください。
→iPhone:「Google Authenticator」
→Android端末:「Google認証システム」
ブラウザでBinanceにログインし、右上の丸いプロフィールマーク→「セキュリティ」をクリックします。

「二段階認証の有効化」の欄から「Google認証」を見つけ、右にある「有効化」をクリックします。

下記のような画面になるので、先ほどスマホにダウンロードした認証アプリを選択します。
クリックすると、QRコードが提示されるので、スマホの認証アプリを起動させ、QRコードを読み取ります。

QRコードを読み取ると、スマホ画面には6桁のコードが生成されます。

これで、認証アプリとBinanceが連携されました。
次に、画面上に認証アプリの「バックアップキー」が表示されるので、必ず紙にメモして、オフラインで保管してください。

バックアップキーをメモしたら「次へ」をクリック。
メール認証と認証アプリの確認を行います。
メール認証欄の横にある「認証コード取得」をクリックし、メールに届いたコードを入力します。
さらに、先ほど連動させた認証アプリを起動し、表示されている6桁のコードを入力します。
「次へ」をクリックし、下記の画面になったら、二段階認証の設定が完了です!お疲れ様でした!

では、さっそくBinanceに入金してみましょう!
まずは、事前準備として、日本の暗号通貨取引口座を準備してくださいね!

Binanceに送金する
Binanceで口座開設ができたら、お金を入金しましょう。
お金を入金しないことには、暗号通貨を購入できません!
日本での入金方法は2つ
日本でBinanceに入金するには、2つの方法があります。
- 暗号通貨で入金
(日本の取引所で暗号通貨を購入してからBinanceへ入金)
→入金可能な通貨:BTC、ETH、BNB、EOS
→手数料:0
→入金限度:なし - クレジットカードで入金
→手数料:3.5%
→入金上限:53万円
です。
手数料や入金限度を考えると、①がおすすめです。
ただ、その場合には、日本円をBTC(や他の暗号通貨)へ換金し、それをBinanceへ入金するので、多少手間がかかります:
①日本の取引口座でBTCを購入
②Binanceへ送金
③Binanceでお目当ての通貨へ返金
一方、クレジットカードはBinance上でカードの登録をするだけで即日入金できるので、手間はありませんが、手数料が発生します。
すでに日本の取引所で口座開設をしているなら、①の暗号通貨による送金が断然おすすめです。

Binanceへの具体的な入金手順
日本円を取り扱っていないBinanceへの入金は、前述の通り、日本円を暗号通貨に換金してからBinanceへ入金するのがおすすめです。
手順は3つ!
①日本の取引口座でBTC(やETH)を購入
②Binanceへ送金
③Binanceでお目当ての通貨へ換金
コインチェックからBinanceへの送金手順は、下記記事をご覧ください!

