2023年4月3日から放送開始の、第108作・NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」のあらすじ(ネタバレ)をまとめています！
【今週までのあらすじ】 タキから夫婦になるよう命じられた万太郎と綾。 綾は「絶対に嫌！」と拒否し、「峰屋」を飛び出します。 綾を探して高知へやって来た万太郎と竹雄は…。
本記事では、
〇らんまんの登場人物 〇第5週全体のあらすじを紹介 〇次週のあらすじ
についてまとめています！
【前週までのあらすじはこちら👇】
第5週のあらすじ
万太郎と綾と竹雄
万太郎は、綾と竹雄に植物の夢を追い続けることにしたと伝えます。
万太郎たちは佐川村へ戻る前に「声明社」の集会に立ち寄ることにしました。
演説を始める逸馬。
すると逸馬が万太郎を舞台に呼びます。
そこへ警官がやって来ました。
万太郎と逸馬は、集会の条例違反をしたとして警察に連れていかれます。
万太郎が捕まったことを知らせるため、佐川村へ向かって走り出す竹雄。
高知から佐川村までは遠く、なかなかたどり着きません。
暗い山道を休むことなく走り続ける竹雄。
途中転んでしまった竹雄ですが、足を引きずりながら「峰屋」を目指して走り続けます。
そしてようやく「峰屋」にたどり着いた竹雄は、タキに万太郎が捕まったことを伝えました。
釈放
警察に掴まっていた万太郎ですが、突然釈放されます。
高知へやって来たタキが、知り合いだった警察署長と話をしてくれたのです。
万太郎は、まだ警察に捕まっている逸馬たちのことが気になりました。
ひどい拷問を受けてた逸馬。
「こんなやつ自分たちの仲間ではない！」と、逸馬が体を張って万太郎のことを守ってくれました。
そんな彼を見捨てるような気がして、気が重い万太郎。
どうすることもできないのかと、万太郎は悶々とします。
そんな万太郎のことがタキは気になっていました。
「どうもできないことを考えても、しかたないだろう」と万太郎に声を掛けるタキ。
自分に何ができるかを考えて行動するしかないのだと諭します。
タキと万太郎
山道を歩いていた万太郎は赤い花が咲いていることに気付きます。
万太郎が始めて見る花です。
タキは花の名前を「キツネノカミソリ」と教えてくれます。
標本にするために花を採取する万太郎。
「峰屋」に戻った万太郎は、タキに綾とは夫婦になれないと伝えます。
そして、植物学の道に進むために自分のことを勘当してほしいと頼む万太郎。
タキにこれまでの感謝を伝え、自分にしかできないことをしたいのだと訴えます。
告白
万太郎は、蔵人や「峰屋」で働く人々に、東京へ行き植物学の道に進むことにしたと話します。
今後「峰屋」は、綾が当主を務めます。
驚く蔵人たちを前に、綾は今後の夢を語りました。
酒造りに一生を捧げるつもりの綾。
みんなが綾についていくことを表明します。
万太郎は東京へは一人で行くつもりです。
そのことを知った竹雄が、これからどうすればいいのか考えます。
万太郎についていくか、「峰屋」に残るか考えた竹雄は、綾に気持ちを伝えることにしました。
東京で買った土産のクシを渡す竹雄。
そして「好きです」と告白します。
東京へ
万太郎が東京へ行く日になりました。
竹雄も万太郎と共に上京します。
タキと綾、「峰屋」の人々みんなが万太郎と竹雄を見送ります。
東京へ向かう万太郎の目は輝いているのでした。
まとめ
朝の連続テレビ小説「らんまん」の第5週も本当に素敵なお話だったのでまとめてみました。
「峰屋」に戻る途中、逸馬の集会に顔を出す万太郎。
条例違反の罪で警察に捕まってしまいます。
タキが警察署長に働きかけてくれたおかげで、万太郎はなんとか外に出られることができました。
万太郎は植物学の道へ進みたいと、タキを説得します。
綾は、婿を取り自分が「峰屋」を守っていくとタキに約束しました。
万太郎の植物を愛する気持ちと、綾の酒造りへの情熱をずっとそばで見てきたタキ。
二人の夢を応援することを決めます。
春になり、万太郎は東京へ。
「峰屋」に残るか、万太郎についていくかで迷っていた竹雄ですが、万太郎と共に上京することに決めました。
万太郎が佐川村を出て、植物学の道を歩みだします。
万太郎と竹雄の東京での生活が、こうして始まろうとしているのでした。
もう一度、朝の連続テレビ小説「らんまん」の第5週を見直したくなりました！
みなさんもぜひ「らんまん」をご覧になってくださいね。
次週のあらすじ
次週のあらすじは、こちらからご覧ください：
