【らんまん】第11週ネタバレ(6/12)あらすじを紹介します！ユウガオ

2023年4月3日から放送開始の、第108作・NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」のあらすじ(ネタバレ)をまとめています！

本記事では、

についてまとめています！

【前週までのあらすじはこちら👇】

第11週のあらすじ

高藤からの申し出

高藤から食事に誘われた寿恵子が、竹雄の働く洋食店へやってきます。

高藤は、元老院の白川を寿恵子に紹介。

彼は寿恵子のことを白川の養女にしてから、自分の元へ迎え入れようと考えています。

元芸者で今は菓子屋を営んでいるまつの娘である寿恵子。

家柄が違うため、まずは白川家の養女にしてから一緒になろうという考えです。

寿恵子は戸惑います。

勝手に話を進める高藤に、寿恵子は困ってしまうのでした。

竹雄の説得

話を聞いてしまった竹雄が、急いで万太郎に寿恵子のことを知らせます。

寿恵子が高藤と一緒になるかもしれないと知る万太郎。

しかし今のままでは迎えに行くことはできないと万太郎は考えます。

印刷技術を勉強中の万太郎は、あともう一歩のところまできています。

竹雄は、もたもたせず寿恵子を迎えに行くべきだと説得。

それでも万太郎は、何が何でも植物学雑誌を完成させてから寿恵子の元へ行くつもりです。

徳永と万太郎

それからしばらくして、万太郎は大学にあったすべての植物の検定を終わらせます。

これでようやく、未分類のものをロシアに送ることができます。

万太郎がそのことを伝えるために田邊教授の部屋を訪れました。

するとそこには徳永助教授がいました。

万太郎は、ロシアに送る植物の中に自分が持って来た土佐の植物も入れてほしいと頼みます。

それを聞いて大反対する徳永。

しかし田邊は今後の研究にも役立つだろうからと、万太郎が持って来た植物も一緒に送ることを認めてくれました。

ルンルンで万太郎が田邊の部屋をあとにします。

万太郎のことが気に入らない徳永は、万太郎が制作している学会誌が、田邊の権威を失墜させるものだったらどうするのかと詰め寄りました。

すると田邊が、 「出来が悪ければ、一冊残らず燃やさせる。むろん金も出さない」と冷たく言い放ちます。

あまりにも非情な田邊の考えに、徳永は驚きを隠せません。

万太郎のことが気の毒になる徳永。

これまでは自分から声を掛けることがなかった徳永ですが、珍しく万太郎に話しかけます。

そして自分は本当は日本文学が好きなのだと打ち明けます。

すると万葉集が好きな万太郎と気が合い、二人は少しだけ打ち解けることができました。

雑誌の完成

寿恵子は万太郎のことを忘れられません。

万太郎からプレゼントされた牡丹やバラの絵を破こうとする寿恵子。

しかし破ることはできませんでした。

万太郎への気持ちを諦めきれない寿恵子の気持ちに気付いたクララが、自分の気持ちに正直になるよう言います。

その頃万太郎は、石版に直接絵を描いていました。

先輩や大窪講師が論文を書き終え、学会誌発行まであと少しです。

ラストスパートに入った万太郎は、集中しながら石版に植物の絵を描きます。

そしてようやく会報誌が出来上がりました。

万太郎は急いで田邊の元へ会報誌を届けます。

田邊は会報誌の出来を褒めてくれました。

ユウガオのお姫様

この夜、万太郎は義平に大事な話をします。

仲人になってほしいと頼む万太郎。

正式に寿恵子に結婚を申し込むつもりです。

万太郎のために一肌脱ぐことにした義平は、張り切って釣書を持っていこうとします。

しかし仏滅のため、翌日の大安を待つことにしました。

翌日の早朝、義平は「白梅堂」を訪れます。

この日は舞踏会発足式の日で、寿恵子は高藤と共にダンスを披露しました。

ダンスを終えた寿恵子は、高藤に別れを告げます。

そしてクララにこれまでの礼を伝えると、万太郎の元へ走って向かいました。

まさか寿恵子が来ると思っていなかった万太郎は、ドレス姿の寿恵子にびっくりします。

まるでユウガオのように美しい寿恵子。

万太郎は寿恵子と抱き合うのでした。

まとめ

朝の連続テレビ小説「らんまん」の第11週も本当に素敵なお話だったのでまとめてみました。

高藤からアプローチを受ける寿恵子。

舞踏会発足式まであと少しとなります。

寿恵子は万太郎のことを諦めようと決めました。

しかしどうしても忘れられません。

そんな時、寿恵子はクララから大事なことを教わります。

それは、心のままに生きることです。

発足式の日、寿恵子は高藤に別れを告げると、万太郎の元へ走って向かうのでした。

もう一度、朝の連続テレビ小説「らんまん」の第11週を見直したくなりました！

みなさんもぜひ「らんまん」をご覧になってくださいね。

次週のあらすじ

次週のあらすじは、こちらからご覧ください：