2023年4月3日から放送開始の、第108作・NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」のあらすじ(ネタバレ)をまとめています!
【今週までのあらすじ】 万太郎が、東京大学の田邊教授のもとを訪れます。 植物教室への出入りを許可された万太郎。 寿恵子に牡丹の絵をプレゼントした万太郎は…。
本記事では、
〇らんまんの登場人物 〇第8週全体のあらすじを紹介 〇次週のあらすじ
についてまとめています!
【前週までのあらすじはこちら👇】















第8週のあらすじ
まつの反対
寿恵子は、「鹿鳴館でダンスをしてみたい」とまつに頼みました。
しかしまつから反対されてしまいます。
「絶対にダメ」と言われ、寿恵子は余計に鹿鳴館への夢を抱くようになります。
後日、叔母のみえがやってきました。
寿恵子は鹿鳴館へ興味があるが、まつに反対されていると伝えます。
そこへまつがやってきます。
寿恵子を鹿鳴館へ誘うみえを追い返そうとするまつ。
するとみえが、「今日は菓子を注文しに来たんだよ」と話題を変えます。
大量の菓子を後日、寿恵子に届けさせてほしいと頼むみえ。
一人ぼっちの万太郎
東京大学に通い始めた万太郎は、植物教室へ朝一番にやってきて、教室の掃除などを一人で済ませていました。
二年生の藤丸と波多野は、万太郎が雑用をこなしてくれるので助かっています。
しかし万太郎のことを心から歓迎しているわけではない二人。
必死で東大に入って、大学に通い出してからも日々忙しくしている藤丸と波多野は、自由に研究できる万太郎が羨ましくもあり妬ましいのです。
植物学教室の人々から避けられていることに気付いた万太郎が、深く落ち込みます。
万太郎は、気分転換に長屋の差配人・りんを誘って食事に出かけました。
そこは竹雄が働くレストランで、洋服を着た竹雄を見た万太郎とりんは、彼のスタイルの良さに驚きます。
万太郎が人付き合いに悩んでいることに気付いていたりん。
最初はりんも万太郎のことがどんな人物かわからず、怖かったと打ち明けます。
一緒にいて万太郎という人がどんな人物かわかれば、みんなきっと心を開いてくれるだろうとりんがアドバイスします。
夜になり、仕事から帰ってきた竹雄に万太郎は大学での出来事を話しました。
みんなからよそ者扱いをされているのだと話す万太郎。
竹雄は「覚悟を持って東京へ来たのだから、それくらいのことでメソメソしてもしょうがないでしょ」と、優しく慰めます。
気持ちを切り替えた万太郎は、翌日倉木隼人に東京を案内してもらい、牧場を訪れました。
そこでシロツメクサを採取してきた万太郎。
ウサギをかわいがる藤丸にシロツメクサを分けてやります。
このことで藤丸や波多野と距離を縮める万太郎。
植物の絵
万太郎は、大学の帰りに「白梅堂」へ寄って寿恵子に会いに行きました。
ずっと万太郎のことを待っていた寿恵子。
万太郎を見て大喜びします。
そしてあるものを見せる寿恵子。
それは、菓子職人の文太が新しく作った菓子でした。
菓子は、牡丹の葉の形をしています。
万太郎が描いた牡丹の葉を見本にして文太が作りました。
うれしくなった万太郎が、植物の葉につてい熱く語り出します。
絵を描き、様々な葉について語る万太郎。
万太郎は大好きな花・バイカオウレンを描きます。
亡き母・ヒサが好きだったバイカオウレン。
ヒサとの思い出がよみがえり、涙ぐんでしまいます。
高藤
万太郎がバイカオウレンを描いてくれたおかげで、かわいい花を見ることができたと喜ぶ寿恵子。
それを聞いた万太郎が、植物を絵や文にして多くの人に知ってもらいたいと思うようになります。
堀井から雑誌を作ることをすすめられた万太郎ですが、まずは田邊の承諾を得ないといけません。
一方寿恵子は、みえから注文を受けた菓子を届けていました。
そこには田邊教授と政府の高官、そして実業家の高藤雅修がいました。
寿恵子を一目見て、心を奪われてしまう高藤。
そんなこととは知らない寿恵子は、菓子を届けるとすぐにその場を立ち去るのでした。
まとめ
朝の連続テレビ小説「らんまん」の第8週も本当に素敵なお話だったのでまとめてみました。
東大に通い出した万太郎。
最初はみんなからおかしな目で見られ、避けられてしまいます。
しかし徐々に二年生の藤丸や波多野と仲を深めていく万太郎は、ついに生涯をかけてやりたい目標が見つかりました。
それは、植物を絵と文にして多くの人に知ってもらうことです。
目標に向かって進み始めた万太郎。
もう一度、朝の連続テレビ小説「らんまん」の第8週を見直したくなりました!
みなさんもぜひ「らんまん」をご覧になってくださいね。
次週のあらすじ
次週のあらすじは、こちらからご覧ください: